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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 第5回健康セミナー資料
 3月30日「ボケ老人になる原因」と題して書いた。金子満雄先生の指摘は肝に刻む必要がある。ポイント中のポイントのメッセージを再度引用したい。                                                 
1、ボケになるかならないかはその人の「生き方」によって左右されます。
2、「どういう人がボケやすいのでしょうか?」と質問されたら、私は迷わず「感性の乏しい人」と答えます。(以下省略)
 
 結論は豊かな感性の持ち主であれば、ボケ老人になることはあり得ないのである。7月9日のスピーチの会(生涯青春の会)で20名の人がスピーチするが、80代の登壇者は4名もいる。この人達と話し合っていて共通していることがある。それは6月20日・21日の梅田千代さんの手紙に見られるように感動する心を持っているのである。
 1989年に亡くなった国民的歌手・美空ひばりさん(享年52)の17回忌追悼コンサートが、東京・日本武道館で行われた。ステージには女優・森光子(85)さんが当初は詩の朗読だけの予定だったが「ひばりさんへの尊敬を込めて歌わせていただきたい」と 「東京キッド」を披露した。ここで引用したいのは森光子さんのコメントである。「ひばりさんごめんなさい。歌ってしまいました。歌手の夢が破れて女優の道を目指してよかった。でも歌い手を目指していたこともあったので(ここは)あこがれの場所です。きっと天国で見守ってくれたにちがいない」と。インターネットに森光子さんの感無量(感動)の表情が大きく報道されていた。感動する心こそ「豊かな感性」の象徴だ。
 
 ・感性の 豊かな人の 振る舞いを 身近に感じて 心豊かに
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(6) 2005年07月27日(水)  第2回スピーチの会
                         癒しの森717                                   
 30名の参加で第2回スピーチの会を開く。今回は12名の人達からスピーチして頂いた。実にバラィテーに富んだスピーチの会であった。和裁の先生・整体士・婦人の園芸家・似顔絵工房の先生・自称人間性向上アドバイザー・68歳の痴呆の姉を抱える主婦・さり気ない視点で話してくれた主婦・新潟NPOサポートセンターのセンター長などなどのメンバーであるからスピーチの内容がバラィテーに富む訳である。
 一番印象に残ったのは和裁の渡辺千代先生の話であった。私の以下のエッセイを引用しながら「和裁の先生の仲間でボケ老人になった例はない」という。言うまでもなく和裁の先生は、頭と手を使うからである。引用していただいた癒しの森の1文は次の通りだ。
 「1998年12月31日の日々の映像で「手の不思議」と題して、日々の映像を900枚書いての感想を記述した。その中の一部を引用したい。『手を動かすとは、肉体の一部を使うことである。どうもわれわれの脳は、身体の一部を使わないと記憶を預かる脳が作動しないようである。・・・情報・知識に触れても、手を動かす(書く)か、口を動かす(話す)行動がないとほとんど脳の記憶に残らない)(要旨)と書いた。『手は第2の頭脳である』という言葉があるが、西洋では『手は脳から飛び出した頭脳である』と表現する。手を使うことがいかに重要であるかを示唆している』(2003年11月18日の癒しの森から・会報4号に引用)
 
 ・手と口を 動かすことで 生き生きと 脳がまわって ボケなど無縁

01月08日(木)
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