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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■91歳 私は年寄りではない
悲しみも苦しみもそのさなかはつらいけど、後になり振り返 ってみるとそれに意味のあったのに気づきます。たくさんの悲しみや苦しみのおかげでこんなに得るものがあったとさえ言えるような時がくるのです。それが歳を重ねるよさではないでしょうか。
                            日野原重明
悲しみをただ、さけるのではなく、それを乗り越える努力であなたは成長するのです。あなたの悲しみをそっと受け止めてくれるのは時です。時はあなたには救いなのです。
                             日野原重明
あなたが出会う人に先づあなたの心を与えましょう そこから希望の道が拓けます。まず与えることから始めましょう。富のあるものは富を、才のあるものは才を、時間のあるものは時間を。しかし何と言っても人が人に与える最高のものは心です。
                             日野原重明
「ありがとう」のことばで人生をしめくくりたいものです。
財産は残したところで争いの種をまくだけですが、ありがとうの一言は残される者の心を救う何よりの遺産で す。
                             日野原重明

吸うこと、つまり他人から何かをもらうことばかりに熱心になるのではなく、
吐くこと、つまり自分の能力を他人のために使うようにする。
そんなバランスを取るようにすると心が充実してくるはずだ
日野原重明

地位や名誉は死ねばなくなる。
財産も残したところで争いの種をまくだけですが、
「ありがとう」のひと言は、残される者の心をも救う、
何よりの遺産です。
日野原重明『生きかた上手』から

私は人生の仕事を終えたと思う元気な老人に、
75歳以上からの人生において
何か新しいことを創(はじ)めることをすすめています。
よい出会いがある。それは、あなたの才能なのです。
日野原重明『生きかた上手』
健康とは、数値の安心することではなく、
自分が「健康だ」と感じることです。
 日野原重明『生きかた上手』

習慣。この小さな行動の繰り返しが人生をつくります。
日野原重明『続 いきかた上手』
自分のふるまいを相手の視点から振り返って
見つめ直すことを習慣づければ、
やがて思いやりのにじむ所作が美しく備わります。
日野原重明『続 生きかた上手』
人のために自分を捧げる喜びを
知っている人をプロと言います。
日野原重明『続 生きかた上手』
人はいくつになっても生き方を変えることができます。
                            日野原重明
習慣に早くから配慮した者は、おそらく人生の実りも大きい。
日野原重明
ビジョンは大きいほうがいい。たとえ自分が実現できなくても、
バトンタッチすればいいのですから。    
日野原重明
動物は走り方を変えることが出来ない。
鳥は飛び方を変えることは出来ない。
でも人間は生き方を変えることができる。
日野原重明
どんな困難に直面しても、「ここから始まるのだ」と
とらえ直すことができれば、私たちはかならず前進できます。
日野原重明
心の良い習慣というのは表情やしぐさにあらわれる。
人の顔つきも習慣なのですね。
「生きるのが楽しくなる15の習慣」より 
人は最後の瞬間まで、
生きる希望に支えられるべきなのです。
「生きかた上手」より 
生きていることの意味は自分で探し勝ちとるものです。
それがつまり生きがいにつながります。
                       「続 生きかた上手」より 
誰しも幸福を望みますが、
それを実感することにおいてはきわめて鈍感です。
 「生きかた上手」より  
習慣
この小さな行動の繰り返しが
人生をつくります。
疲労は、疲労感がつくる。
創(はじ)めることを忘れなければ、
人は老いることがありません。
生きているかぎり私たちは
自分で自分を
育てていかなければなりません。
いのちはその最後の瞬間まで

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05月03日(月)
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