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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 黄砂:西から東の広い範囲で観測
さらには、韓中日環境長官会議などを通じて、中国政府により画期的な砂漠化防止策を立てることを促す必要がある。中国の国土管理の失敗によって、もっとも大きな被害を被っている立場であるだけに、堂々と要求できる問題だ。
短期の観点から求められるのは、体系的な黄砂予報システムの整備だ。気象庁はわずか7日前には、今回の黄砂がそれほど深刻ではないだろうと予報していた。しかし、8日未明と午前に突如注意報と警報を発令し、「予報なのか実況中継なのか」との非難を浴びた。今回の黄砂は、西海(ソヘ)を渡ってくる通常の経路ではなく、満州から北朝鮮を経て押し寄せる風が直撃したと気象庁は説明している。
黄砂がいつも決まった経路に乗ってくるはずはない。韓国政府もここ数年間、中国の5か所に60万ドルを支援し、黄砂共同観測所を設置した。北朝鮮にも共同観測システムを揃えるべきだった。韓国が毎年肥料を支援したり、コメを与えている北朝鮮に、情報を共有するための黄砂観測システムさえ持てないことに国民は閉塞感を覚えている。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
03月05日(水)
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