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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ヘルシーライフの会報6号
 発芽玄米ごはんを食べ初めて8ヶ月目に入った。現象面で一番驚くのは、便の状態が劇的に変わるのである。ここで言うまでもなく、米本来の栄養成分は、ヌカや胚芽に多く含まれており、白米は胚乳のみでエネルギー源にしかならない。玄米は非常に栄養成分が豊富な状態になっている。ここに発芽という現象によって、玄米中に眠っていた各種酵素が一斉に活性化し、玄米内部に劇的な変化が起こるのである。重要な点としては、メモ欄、過去に記述に書いてあるが、発芽させることにより玄米中にはほとんど存在しなかった新たな成分が生成されることである。
 
 これらの成分に関する記述をやや専門的な説明であるが引用したい。「発芽玄米に豊富に含まれている成分としては、動植物など自然界に広く分布するアミノ酸の一種で神経伝達物質であるγーアミノ酪酸、活性酸素の害を防ぐ物質として知られるイノシトール、フェルラ酸、トコトリエノール、フィチン酸のほか、食物繊維、カリウム、カルシウム、亜鉛、マグネシウム、鉄などの各種栄養成分があり、また、痴呆症の予防、治療効果 が期待されるPEP阻害物質も発見されている」詳しくは割愛したが、発芽玄米の栄養面の内容は、すばらしいものがある。何よりも美味しいのである。発芽玄米を白米と同じような食感にするには、圧力釜で煮沸してから25分(弱火で圧力がかかっている状態)蒸らしで25分がベストである。

5、栄養バランスに発芽玄米ごはんを (2003年12月24日の癒しの森から)
身の回りには、健康を害する原因が多くある。12月18日に子供の喘息のことを書いたが、この具体的な原因が分かっていない。文部科学省は「大気汚染や食生活の変化などが背景にあるのでないか」との見解である。大気汚染も原因かもしれない。しかし、自動車の走らないところに行くわけにいかない。最後の砦はいかに免疫力があるかどうかになると思う。 
 
 免疫力を高めるには、なんと言ってもバランスのある栄養と睡眠であると思う。これが簡単のようで、なかなか難しいことなのである。妻が栄養のバランスを取るには玄米食が一番との勧めであったが、昔食べた記憶があって了解しなかった。 
 
 しかし、二つの転機が訪れた。孫の体調のために玄米にすべきだとの意見。発芽玄米食に興味を感じたことであった。玄米を25度余りの水温で12〜24時間ひたして発芽寸前の状態にして炊飯(専用の炊飯器は市販されている)するのである。何度かテストしたが、発芽状態にするために、専用の炊飯器を使う必要があるが、炊飯は通常の圧力釜を用いたほうが良いことが分かった。この発芽玄米食であると、食べにくいことはない。 
 
 この発芽玄米食を食べ始めてから2週間余り経過したが、毎日の便が根本的に変わり体調がすこぶる良い。その昔玄米食の効用を書いた本を読んだ記憶が残っている。その本では「人間が生きていくために36種類の栄養素が必要である。玄米を食べるだけで32種類の栄養を摂取することが出来る」(要旨)と言うものであった。 
 
 もう一つ記憶に残っていることは、食欲に関する見解であった。「肥満の人に限って、抑えようのない食欲がある。それは何故か」という設題であった。この回答の要旨は「健康を維持するための栄養素36種類の内、不足している栄養素があると、身体がそれを求めて食欲がでてくる」との説明であった。 
 身体が求めている栄養素が体内に入っていかないと、すぐに何かを食べたいという食欲が出てくる現象になる。発芽玄米食を食べて2週間あまり経ったが、空腹感がほとんどないのである。これは身体に必要な栄養素が満ち足りている証拠のように思う。
    ・健康は 粗食の中に 厳然と 飽食続けて 健康害す

6、発芽玄米食の補足(2004年1月14日の癒しの森から)
2003年12月24日に発芽玄米食のことを書いた。その後日々の映像の読者に会って懇談すると必ず発芽玄米食の質問が出る。よってここで補足説明をしておきたい。
1、玄米を発芽状態にするための玄米発芽器は、インターネットで取得できる。
2、発芽玄米とは胚芽が0.5〜1ミリほど発芽させた状態をいう。

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05月25日(木)
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