ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■児童虐待の相談処理件数過去最高
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 6月12日に携帯メール信仰を書いた。こちらは公的メディアの信の崩壊だ、中国市民の病院に対する信頼の崩壊は深刻だ。市民が病院の感染を恐れて、診療を敬遠する傾向が続いているのである。最大の感染地域である北京では「外来収入が10の1に減少した病院もある」(6日・西日本新聞から)というから、病院の信頼がいかに崩壊したかである。病人を治す病院が、危険な場所になってしまったのだ。
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 6月13日最低賃金のことを書いた。多少加筆して置きたい。最低賃金には地域別、産業別の賃金がある。

             新 潟     東京都
地域別最低賃金      641円      708円
産業別最低賃金
・各種商品小売業     704円      761円
・電気関連製造業     739円      781円
・自動車関連小売業    736円      783円
・出版業          ―        783円
・鉄鋼業          ―        795円

 新潟の場合であれば、指定業種以外の最低賃金は641円になる。住居コストからいくと、東京都の最低賃金708円は安いと思う。
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 6月16日、イスラエルとハマスの戦争のことを書いた。ハマスの幹部は、クリントン時代のアメリカと、ブッシュ時代のアメリカの違いを冷静に理解しているのだろうか。パレスチナ自治区というネコのひたいのような土地に陣取り、アメリカ・イスラエルに対してテロで戦おうとしている。ハマスの最高幹部のランティーシ氏は「ハマスは占領下での停戦の呼び掛けは拒否する。停戦という言葉はわれわれの辞書にはない」(14日・世界日報)と明言しているのだ。よって、イスラム根本主義ハマスは話し合いも出来ない狂信的な団体と言わねばならない。

 ネオコン(新保守主義派)が支配するブッシュ政権から見れば、ハマスは次のように映るのである。ブッシュ大統領の語録を引用しよう

・ 中東には平和を憎む者たちがいるのは明らかだ。(6月11日)
・ 平和を破壊する存在であり、自由と平和を愛する世界は、ハマスと殺人者たちに厳しく対処しなければならない。(6月15日)

 米国務省の報道官はより具体的に「〔ハマスは〕明らかに和平の障害である。パレスチナ国家樹立を妨害しょうとするテロリストを撲滅するために、自治政府はあらゆる手段を尽くすべきだ。パレスチナの管轄地区を掌握できる治安部隊を設置する必要がある」と明言している。

 自治政府の治安部隊で、ハマス他の団体(テロリスト)を撲滅せよ!というのである。これが出来なければ、米軍の派遣もあり得るという思考なのである。自治政府がハマスの掃討にでれば、僅か290万人のパレスチナ人同士の内戦である。また、新たな悲劇が始まろうとしている。ハマスが停戦・和平を拒否しているので、ネオコンの思考に基づけば、テロ集団は撲滅・掃討・殲滅あるのみの結論が導き出される。悲劇の鐘が更に高く鳴り響こうとしている。
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 6月21日、米兵がイラン各地で襲撃されていることを書いた。米軍は深刻な事態に直面すると思う。最大の問題はイスラム原理主義に洗脳されている大衆に、アメリカが「自由と民主主義」を説いてもほとんど理解されないことだ。イラク人の過半数以上が「異教徒がイスラム社会を統治するのは許せない」という感覚だ。よって、少人数でアメリカ兵の装甲車輌をロケット砲で攻撃するような事件は限りなく続くだろう。


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06月30日(月)
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