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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■初めての読者に (2003年8月15日記述)
・繰り返す 生死の肉体 その奥に 永遠(とわ)の魂 限りなしかな (P43)
・この本は 私の愛が 包まれる 走り続けよ 世界の友へ (P44)
・逞しい 民主主義の 新世界 何かの掲示が 活字の中に (P45)
・平凡で 天の恵みを 願わずに 糸目をつけず 善意まきゆく (P125)
P138〜P140の詩の要旨
ぼくに向かって宇宙の万象が
ひとつの流れに解け合いつつ
永遠(とわ)に押し寄せ続ける。
万物はぼくに宛てられた手紙
その文面を理解してやらねばならない
ぼくは不滅 ぼくは荘厳
(4)糸魚川の構造線に来て
・糸魚川 構造線に 来て想う 母なる地球の 無限の力
・悠久の 時間を刻む この山稜 地球の神秘 想うひと時
・2億年 サンゴの死骸 集まりて 石灰山の 巨大な雄姿
(5)子供に接して
・母と子が 寄り添いあって 眠りけん 越えるものなし 平和な眺め
・母の愛 無償のゆえに 美しく 囲まれ育つ 二歳の敬矢
・幼子は 家族の愛に 包まれて 若木を目指して 育つ日々かな
・無垢な目に 溢れる興味 逞しく ゴマカシ効かぬ 輝く瞳
・少年よ 世界は広いぞ 学びゆけ 新たな知識が 明日への力
・幼子を 残して逝くは 無念かな 夜の帳も 揺れて泣く
・子育てに 捧げ続けた この生涯 母の心を いつぞや知らん
(6) 教育の所感
・学びたい 内なる希望 育てよう 管理教育 地獄の空間
・分からない 話を黙って 聞く生徒 心を知ろう 焦り悔しさ
・親たちが わが子を殺す 言葉あり 若木摘み取る叱咤(しった)の響き
(7) ミケランジェロのピェタ像の彫刻をみて
・晩年で 何を語るか ピェタ像 ミケランジェロの 神秘の象徴
・ピェタ像 死せるわが子を 抱き寄せる 母の慈愛の 傑作なるか
・年老いて 母のもとへと 帰りゆく 恋慕の情は 限りなしかな
(8) 社会に接して
・怒りあり 悪の病巣の もたれあい 業・学・官の トライアングル
・倫理観 全くゼロの この会社 哀れなるかな 死に行く人々 (薬害エイズ)
(9) 短歌で書き留めた教訓
・試練とは 悟りの母なり なにごとも 捉える眼(まなこ)に 希望の光
・ただひとつ 希望という名 宝あり 歴史を変えた アレキサンダー
(100) 俳句
・山行けば 秋がささやく 風情かな
・コウロギや 何時まで泣くの 秋の夜
・晩秋の 霧雨流れる 山寂し
・すのこまで 湯垢が残る 冬の宿
(11) 行き詰まる企業戦士(友)へ (友人の激励で書く)
俺たちは社会でさまざまな苦しみに遭遇する
男のかいしょうか俺たちは家では何も言わない
それにしては君はだいぶ落ち込んでいる
人の裏切りで苦しんでいるのか
そんなことは良くあることだ
古今の名だたる人物はほとんど裏切りにあっている
元気を出すのだ
これくらいで負けるのではない
そうか 人の心のはかなさで苦しんでいるのか
所詮人の心はうつろいやすい
時には 悲しいほどはかない物だ
これを静かに受け止めるのが大人の風格だ
そのほかにも落ち込む原因があるんだね
同僚との競争に敗れておちこんでいるのか
少々の競争に負けても良いではないか
真の競争は心の深さと豊かさだ
君はこれで勝利すればよい
12月31日(火)
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