ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
[257808hit]
■既に介護難民が発生している。
人口の約3割が65歳以上という時代が10年後に迫る。誰も経験していない超高齢社会へと日本は時計の針を確実に進め、それが想定できたから介護保険制度を導入した。でも想定外だったと思われることもある。施設ニーズの高まりがその一つ。厚生労働省が今年初めて公表した特養待機者数は42万人に上り、うち4割が重度の人だった。
もう一つは高齢者の貧困化、独居化だ。あちこちで広告を目にする有料老人ホームは入居一時金だけで数百万円、国が積極的に推進するグループホームも多くが月20万円近くかかる。蓄えが乏しければどれも厳しい。
高齢者や家族が求めるものと現状のギャップをどう埋めていくか。11年目からの介護保険の大きな課題だ。
毎日新聞 2010年3月24日 0時06分
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
特養待機者ガ42万人という日本の社会
テーマ:12、高齢者情報
2010-01-27 20:31:08
ミクシイコミュニテイ「高齢者情報」からの転載です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
報道と資料
1、特養待機者、東京4.3万人 兵庫・神奈川など2万人超
2010年1月15日23時6分 朝日新聞
2、特養待機者が約42万人−施設整備の遅れが原因か
医療・介護情報CBニュース
3、厚生労働省ニュース : 特養待機者は約42万人、
都道府県別のリストを公表――厚労省
4、特別養護老人ホームとは
(1)特別養護老人ホームの目的
(2)設置主体と入所基準
(3)設置計画(以下はエンピツをお開きください)
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20100127
特養待機者が約42万人という日本の社会、すでに深刻な高齢化者と言わざるを得ない。専門の皆さんは知っていることですが、多少の情報を箇条書きにして意見交換の題材としたい。
1、上記4、(3)の計画によれば、特別養護老人ホームのベット数は290,000床である。(詳しくご存じの方がいましたら書き込みをお願いいたします)
2、これに対して、特別養護老人ホームの入所希望者は42万人である。この実態をどう受け止めればよいのでしょう。
3、待機者全体に占める在宅者の割合は47.2%で19万8677人。在宅でない人は52.8%で22万2582人。
4、待機者は東京都が4万3746人、兵庫県2万5100人、神奈川県2万2865人、北海道2万2420人など。一方、待機者が少なかったのは佐賀県1317人、徳島県1462人
5、特別養護老人ホームの主な施設事業収入は以下である。
1)措置費
月額 約 230,000円/人 (国と県または市が負担)
2)利用者負担金
月額 約 30,000円/人(平均的な額・利用者応分負担)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
高齢者の終末期医療―胃ろう(PEG)
2008-02-05 07:56:58
http://secondleague.net/user/012/012/1156.html
高齢者の終末期における栄養摂取方法別平均余命
東北大の研究
脳血管障害や、痴ほうの進行で食事ができなくなった高齢者の生存期間についての研究。
岩手県内の老人病院で三年間に亡くなった105人
経管栄養(鼻からのチューブ、胃ろうなど):1年11か月
点滴(腕などの静脈からの低カロリー点滴):2か月
ある病院の場合
04年4月〜05年3月にある院で亡くなった患者155人(死亡時の平均年齢86.2歳)
(1)経管栄養をつけてから、最後まで経管栄養だけの人:約2年3か月
(2)中心静脈栄養:6か月半
(3)人工栄養を選ばない:口から食べられる量が生命維持ぎりぎりになった時から2か月
医師の意見
・脳血管障害の場合、栄養状態が良ければ長く延命する。入院して胃ろうが必要と言われ承諾した家族も、在宅となり介護が長引くと、後悔するケースがあるとケアマネージャーからの報告をうけた。
[5]続きを読む
03月25日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る