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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■新型インフル:新段階に
 幹事会には、河村建夫官房長官と舛添要一厚生労働相も出席。感染した疑いがある人への予防投薬の推進なども決めた。学校に関しては、状況に応じ、都道府県全域の臨時休校も要請する。休校した場合は、都道府県が1週間ごとに継続するかどうかを検討する。
 政府は同日、引き続き水際対策も進める方針を確認したが、国内初感染が確認されたのに伴い、重点は感染のまん延防止策に移る。河村長官は会合で「新しい局面を迎えた。多くの方が順調に回復されているが油断はできない」と述べた。
 麻生首相は同日、河村長官に「警戒を怠ることなく冷静に対応するように」と電話で指示し、「患者の行動や濃厚接触者に対する調査を徹底し、国内での感染拡大防止の措置を講じていく」との談話を発表した。
 政府は18日に全閣僚が出席する対策本部の会合を開き、感染防止策の徹底を確認する。【坂口裕彦】
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毎日新聞 2009年5月16日 16時35分(最終更新 5月16日 19時54分)
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3、新型インフルエンザ:初の国内感染と確認 神戸「人・人」拡大か 市3区、一斉休校   毎日新聞 2009年5月16日 東京夕刊

 ◇他の高校生2人も濃厚
 厚生労働省は16日、新型インフルエンザ感染が疑われていた神戸市内の男子高校生について、国立感染症研究所の検査で、感染が確定したと発表した。検疫での水際阻止でない初の国内感染例になった。男子高校生と同じ神戸市内の高校に通う男女2人も、市環境保健研究所が実施した遺伝子検査で、感染の疑いが濃厚と判明。3人に海外渡航歴はなく、国内で人から人への感染が広がっている可能性も高い。厚労省は現地に職員を派遣し、感染ルートの解明を急ぐ。市と周辺自治体は学校の休校など、まん延防止策を取り始めた。
 神戸市は「今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザに近い症状で治療薬も有効なので、冷静に対応してほしい」と呼びかけている。
 政府は感染確定を受け、対策本部の会合を開き、国内の行動計画を第1段階(海外発生期)から第2段階(国内発生早期)に移す。 関係者によると、3人が通うのは県立神戸高校(神戸市灘区)。3年生男子(17)と2年生女子(16)、2年生男子(16)で、発症は11〜15日。いずれも市立医療センター中央市民病院へ入院した。
 3年生の男子生徒については、市環境保健研究所が15日に実施した検査で新型感染の結果が出たため、市は16日未明に厚労省に「感染を否定できない事例」として届け出た。この生徒はバレーボール部に所属。部内ではインフルエンザがはやっており、他にも体調不良を訴えている生徒がいるという。
 この検査結果を受けて市が調査したところ、さらに2人の感染疑いが見つかった。2年生の女子生徒は、12日に38度の熱が出て15日から入院中だが、ほぼ回復している。2年生の男子生徒は15日夕に39度まで熱が上がり、リレンザを投与された。16日未明から入院している。
 さらに、同じ神戸高校に通う生徒17人が体調が悪いと訴えているといい、同市は外出禁止を要請した。集団感染の疑いもあるため、高校は16日朝から登校禁止の措置も取った。
 神戸市医師会の川島龍一会長によると、12日夜、医師会の新型インフルエンザ会議で「A型インフルエンザが四つくらいの高校ではやっている」との情報があった。医師会のこの会議には市の予防衛生課長も出席していたが、新型ではないと思ったため、環境保健研究所への報告はしなかったという。
 ◇行動計画、第2段階へ 厚労相「水際対策は続行」

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05月17日(日)
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