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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ ゼネラル・モーターズ(GM)の惨状
GMは3日、08年10〜12月の生産計画を220万1千台にすると発表。通年の生産計画台数は前年実績比5.4%減の大幅な減少となる見通しだ。ガソリン高やサブプライム問題などの影響で、トヨタも燃費の悪い大型車の減産を北米で強いられているが、大型車への依存度が高いGMはさらに減産幅が大きい。両社の差は昨年実績の21万1千台を大きく上回り、72万台にまで広がることになる。
GMは主力の北米での生産計画が同17.6%減の351万4千台となり、03年の64%の水準にまで落ち込んだ。欧州でも生産計画は減少し、ラテンアメリカ、アフリカ、中東も横ばい。好調だったのは同9.6%増のアジア太平洋地域だけだった。
一方、トヨタも大型車を生産する北米の工場を3カ月操業停止したが、ロシアや中国など新興国での販売が好調で、欧米の生産減少分を補った格好だ。
トヨタは今後、需要が高まっている低燃費のハイブリッド車の生産を米国や中国で増やすほか、エコカーや小型車に力を入れる方針。GMは経営悪化への懸念から、資金調達の不安も指摘されている。設備投資や研究開発に悪影響が広がり、小型車の開発が遅れれば、トヨタとの差はさらに広がる可能性がある。
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トヨタ、マスメディア広告費3割カット=自動車業界、一段の経費圧縮
8月30日3時1分配信 時事通信
トヨタ自動車が原材料価格高騰や北米市場低迷で収益が圧迫されていることを受け、2009年3月期(今期)に新聞やテレビなどのマスメディア向け広告・宣伝費を、前期比3割弱削減することが29日、明らかになった。同社は今期の連結営業利益を29.5%の大幅減益と予想しており、経費削減を一層推し進める。
広告・宣伝費については最大手のトヨタのほか、日産自動車など大手各社も絞り込みを始めている。マスメディア業界の収益にも影響しそうだ。
09月06日(土)
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