ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ アメリカ南部にハリケーンが続々
米シトゴ、戦略石油備蓄の放出を申請 「グスタフ」の影響で
                        2008年9月3日  日経

 【ワシントン=米山雄介】米石油大手のシトゴ・ペトロリアムは2日、ハリケーン「グスタフ」の影響で原油の調達に支障が生じているとして戦略石油備蓄から25万バレルの借り入れを申請した。ロイター通信によると、米エネルギー省の報道官は「シトゴの申請を認める意向だ」と表明。ただ、2日時点ではシトゴ以外の石油会社からの申請は出ていない。
 ブッシュ米大統領は3日に「グスタフ」が上陸したルイジアナ州を視察する予定で、被害状況を見極めてから対応を決めるとみられる。
 エクソンモービルなどほかの石油大手も「グスタフ」の被害状況の確認を急いでいる。 (03日 23:03)
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ハリケーン「グスタフ」が熱帯低気圧に 退去命令は継続
               2008年9月2日 日経
 【ニューヨーク=中前博之】1日に米ルイジアナ州南部にハリケーンの強さで上陸した「グスタフ」は勢力を一段と弱め、2日早朝までに熱帯低気圧となった。懸念されたような大きな被害は出ていないが、大雨に伴う洪水の危険は残り、同州ニューオーリンズ市など被災地一帯では強制退去命令が継続中だ。
 グスタフの上陸前には、3年前の大型ハリケーン「カトリーナ」で壊滅的被害を受けたニューオーリンズなどルイジアナ州南部を中心に約200万人が避難。退去命令は各地で継続され、避難民は少なくとも2日中は地元へ戻れない情勢だ。
 米メディアによると、避難中の交通事故など上陸に関連する死者は計8人。同州南部を中心に約75万世帯で停電が続いた。被害の確認作業は今後本格化するが、メキシコ湾岸の石油関連施設で大きな被害は報告されていない。(02日 23:01)
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北米:明確になったハリケーンと温暖化の関係
【ブルックリン(カナダ)IPS=スティーブン・リーヒ、9月11日】
http://www.news.janjan.jp/world/0609/0609221598/1.php

 11日発行の全米科学アカデミー会報(PNAS)は19人の気象学者による研究結果を掲載し、地球温暖化とハリケーン、サイクロンといった嵐の発生頻度、規模の因果関係を明確に示した。

 大西洋、太平洋の赤道付近はハリケーンの発生地。1970年に比較して海面温度が0.5度上昇した。このわずかな上昇が、同時期のハリケーン、サイクロンの規模を1.5倍から2倍に押し上げた。

 MITの気象学者ケリー・エマニュエル(Kerry Emanuel)はIPSの取材に応じ、「海面温度(SST:sea surface temperatures)がハリケーンに与える影響は従来考えられていたよりはるかに大きく、憂慮すべき事態」と語った。

 米国気象学会のロバート・コーレル(Robert Corell)は、人間の活動がもたらした気候変動とハリケーンの因果関係が科学的研究により証明されたと語る。北大西洋地区のハリケーン増加、勢力増大は7割がた気候変動が原因と指摘するのは米国国立大気研究センターのグレッグ・ホーランドだ。

 同研究所のトム・ウィグレー(Tom Wigley)は、気象衛星、海洋ブイなどを使った海面温度の調査を22の気候変動コンピュータモデルで解析した結果、気候変動をもたらしたのは化石燃料の燃焼、森林伐採など人間活動であることはほぼ間違いないと指摘。「将来、これまで以上の海面温度上昇が見込まれる」とも語る。
 アメリカはハリケーン対策が大きな社会問題ともなっており、真剣な対策が急務である。人間活動、温暖化、ハリケーンの強大化を結びつける研究結果について報告する。(原文へ) 
翻訳/サマリー=角田美波(Diplomatt)/IPS Japan 加藤律子 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハリケーンと温暖化の関係
http://plaza.rakuten.co.jp/gnetoffice/diary/200609240000/

1)調査・発表
 19人の気象学者
2)テーマ
 地球温暖化とハリケーン 、サイクロンといった嵐の発生頻度、規模の因果関係
3)調査結果

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09月05日(金)
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