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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 黄砂:西から東の広い範囲で観測
黄砂、3日に東日本まで飛散の恐れ、気象庁注意呼びかけ
2008年03月03日朝日新聞
東アジアの砂漠域からの黄砂が、今年初めて九州を中心に観測され始めた。3日には東日本にまで広がった。気象庁は「西日本や沖縄・奄美地方では視程が5キロ未満になる所があり、交通への障害が発生する恐れがある」と注意を呼びかけている。
同庁によると、今年初めての黄砂は2日に長崎県内で観測され、3日には、福岡、石川、岐阜、宮城、福島県などで観測された。見通しが5キロ未満になると車の運転や飛行機の運航に影響が出る恐れがあるという。
同庁は黄砂は3日午後には関東にも飛散するとみている。
黄砂飛来 街かすむ 九州、今年初
3月3日14時37分配信 西日本新聞
九州・山口全県を含む東海地方の以西で2日午後から3日にかけて、今年初めて黄砂が観測された。気象庁は4日も沖縄・奄美地方から東北地方南部まで日本の各地で黄砂が予想され、視界が悪くなると注意を呼び掛けている。
気象庁によると、黄砂は沖縄県や北陸地方でも観測された。午前中の視程は長崎、熊本両市で約3キロ、福岡市で約5キロとなり、街並みがぼんやりとかすんだ。福岡市の天神を歩いていた主婦=同市中央区=は「ベランダが汚れて困るし、1歳の子どもに健康被害が及ばないか心配。根本的な対策が取れないんでしょうか」と困った様子。一方、同市内のガソリンスタンド店員(22)は「洗車のお客さんが増えて、正直言ってうれしい」と対照的だった。
黄砂は、中国大陸の砂漠域の砂が偏西風で飛来し、空が黄色くかすんで見える現象。硫黄酸化物などの大気汚染物質が含まれていることがある。
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今年初の黄砂 宮城でも観測
3月3日14時23分配信 河北新報
西日本から東海、北陸、東北南部までの広い範囲で2日夜から3日にかけて、今年初めて黄砂が観測された。気象庁は沖縄・奄美から東北南部の広い範囲で4日にかけ黄砂が予想され、視界が悪くなるとして、交通機関などに注意を呼び掛けている。
気象庁によると、黄砂が観測されたのは九州・沖縄、中国、四国、近畿の全府県と三重、愛知、岐阜、福井、石川、福島、宮城の各県。熊本、長崎では視程(見通しの利く距離)が5キロ未満に、鳥取、松山、福岡、那覇などでは10キロ未満に落ちた。
黄砂は中国大陸の砂漠域で巻き上げられた砂が偏西風で飛来し、空が黄色くかすんで見える現象。硫黄酸化物などの大気汚染物質が含まれていることがある。
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社説:いつまでも中国の黄砂を浴びるわけにはいかない
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
先週末、全国が黄砂の砂じんで覆われた。浮遊粒子状物質の環境基準は1立方メートル当たり150マイクログラムだが、ソウルを初めとするかなり多くの地域が2000ミリグラムを超えた。砂ぼこりで目の前の建物がかすんでしまい、呼吸に困難をきたすほどだった。
11日夜、再び黄砂に見舞われる可能性が高いという。黄砂は韓半島(朝鮮半島)に飛来しながら、韓半島に4万トンから8万トンの砂ぼこりを撒き散らす。その砂ぼこりのなかには、硫酸塩などの大気汚染物質が混じっており、なかには口蹄疫菌が混じっている主張もある。
最近、黄砂が頻繁に襲来し、被害も深刻化したが、その背景には中国における急速な砂漠化がある。中国では毎年済州島の2倍に近い土地が砂漠化している。中国政府も2001年、「防沙治沙法」を制定し、「緑の万里長城」を構築するという「三北防護森プロジェクト」も進めている。しかし、専門家の説明によると、依然として砂漠に木を植える速度よりも、新たに砂漠化が進む速度が、面積にして30%ほど多いという。
韓国政府も2000年から中国の要請によって内蒙古などの5か所で造林事業を進めている。韓国の造林経験と専門知識を活用し、中国の砂漠を森と野原に還元させる取り組みに支援を行わなければならない。
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03月05日(水)
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