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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■C型肝炎の感染源「フィブリノゲン」
濃縮血液製剤は数千人以上から集めた血液を混ぜてつくり、当初は非加熱だったため、ウイルス感染の危険性が高かった。87年、加熱処理に切り替えられたが、その後も肝炎感染の報告があり、94年に化学処理されるようになってから肝炎発生はなくなっている。
メモC 血液製剤「フィブリノゲン」が使われた治療(2月20日・産経から)
【産科・婦人科】 帝王切開、前期破水、切迫流産、子宮筋腫、卵巣がん
【肝臓、消化器病】 肝硬変、胃潰瘍(かいよう)、下血、腸閉塞
【手術、外傷】 術中・術後の出血、やけど、全身打撲
【悪性腫瘍(しゅよう)】 白血病、肺がん、食道がん、乳がん
【感染症、出血】 肺炎、血尿、脳内出血、出血性ショック
メモD 血液製剤「フィブリノゲン」投与された推定患者数(2月20日・産経から)
C型肝炎ウイルスの感染源となった恐れがある問題で、厚生労働省が納入先の医療機関リストを公表することになった血液製剤「フィブリノゲン」は、64年に承認された。本来は先天的に血液凝固因子が少ない患者に使用されるが、止血や臓器・組織の接着効用があるため、産婦人科や外科、整形外科など計23の診療科で広く使われていた。投与された患者は80〜94年で約30万人にのぼるとみられる。
02月27日(金)
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