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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■余 録
8月6日、ブッシュ政権のイランにおける泥沼のことを書いた。どう考えても、ブッシュ政権のネオコンといわれる指導者たちの発想は単純だと思う。その際たるものが次の発想だった。「アメリカ政府(特に国防総省のネオコン)は、フセイン政権のトップさえ潰せば残りのイラク人はアメリカの統治に協力し政府機構や国家のインフラも無傷で残るので比較的たやすく復興できるに違いないと主張して来た」(田中宇の国際ニュース解説から)
実際はテレビで何回も報道されてきたが、イラク全土の行政機関が焼き討ち略奪に遭った。こんなことに成るとはネオコンのリーダたちは、全く予想もしていなかったのだろう。
連日40度近くになる気温の中で、16万人(14万8000人が米軍)の兵士たちは、いつ見えない敵から攻撃されるか分からないプレッシャーの中で過ごしている。ブッシュ政権は、延々と戦い続ける理由を見出せるのか。この戦争にどんな意味があったのだろう。
イラク人の立場になれば電力供給も満足に出来ないのだから、米国はただイラクを破壊に来たとしか理解出来ない人たちが増加するのは当然の結果のように思う。そして反米感情が高まりゲリラ攻撃が頻発する。送電線の復旧工事を請けたアメリカ企業は治安が悪いことを理由に工事をしない・・・米国にとってはどうにもならない泥沼である。
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8月10日、不登校13万人のことを書いた。一番思うことは、どこかで行き詰まり、授業に付いて行けない子ども達の存在である。この割合が小学校でもかなり高い。子供の立場になって考えてみよう。分からない授業を45分間、じっと耐えて聞いているのである。子ども達にとって、教室に縛りつけられる45分間は決して楽なものでない。
すべての科目が水準以下の子どもは、こんな苦行の時間を、1日5〜6回も努めなけばならない。勉強が分からない子どもが、学校に嫌気を示すのは当然のことである。これらの子どもたちを、どのように水準に付いていけるように救い上げていくか・・・教師の責任は実に重いものがある。
程度が当然だとするのであれば、まさに無慈悲な管理教育といわねばならない。授業が分からない子ども達にとっては、教室の45分間が地獄の空間になる。生意気なことは書けないが、教師の子ども達に対する愛情の発露があるかどうかである。不登校問題の子ども達が減少するかどうかを決めるのは、教師の心の空間にかかっていると思う。
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編集後記
8月14日からエンピツのシステムを活用して、ページの作成にはいった。30日現在で2003年1月から8月までの入力を終えた。文章そのものはコピー、貼り付けであるが、縦書きの文章を横書きにするため数字を総て修正しなければならない。この作業にかなりの時間がかかる。1部作成に入っているが、9月は2002年1月から2月、3月、と入力して行きたいと思っている。
いままでの日々の映像は1週間単位でまとめていた。8月13日以後は毎日の配信である。これに慣れるには多少の時間がかかるような気がする。いつもの習慣で、月末にまとめて校正したが、5〜6箇所に誤りがあった。ページの読者には、誤りの部分をそのまま読んでもらったことになり恐縮している。
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癒しの森 15 2003年8月31日
分かりやすいこと(1)
文章でも詩でも分かりやすいことが大切だと思う。詩は好きなので5〜6
人の詩をメールマガジンで読んでいる。全体の印象は、難しく表現するよう
に思う。二人にこのように書いたらいかがでしょうと提案した。一人は不快の意思表示をして来た。人の善意は、時として伝わらないものである。 以下の詩はその中の一つである。(内容は別の詩になっている)
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08月31日(日)
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