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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■余   録
 ここで記述するまでもないことであるが、靖国参拝で中韓が反発する理由は@過去の軍国主義の象徴であること AA級戦犯を合祀((ごうし)、神々と合わせまつること)されている神社であることの2点である。よって、中国は「小泉首相の誤った行動は、・・・中日関係の政治的基礎を損ねた」「強い不満と憤慨」などの抗議となる。
 
 韓国は「深い遺憾」「軍国主義の象徴である靖国神社を再び参拝したことに怒りと大きな失望を感じる」「戦犯を祀る靖国神社に参拝することは理解しがたい」「姑息だ」などの批判が出る。
 
 首相の行動に「理」があるのであれば、参拝終了後首相として多少のコメントをすべきである。12分の参拝の後、そして、その後も首相のコメントが何もないのだから「姑息だ」との批判があっても当然なのかも知れない。

 一国の首相が何処に参拝しても自由だ。中韓の批判は内政干渉だ・・・との意見もあるが、これは少数派でないだろうか。中韓が反発する背景は、「戦争遂行責任者を祀っている靖国神社への参拝は、過去の侵略と植民地支配の歴史を肯定する」(15日 日経)ものと受け取るのである。小泉首相の参拝は、無益な波風を立てただけで終わるように思えてならない。

01月31日(金)
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