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Why Can't I Be You?
by なあぼ
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■矢野誠 Live
この曲が、かなりの大作で。ひとりで弾いているのにまるでオーケストラのような壮大さ、多彩さがあって……感動しました。
ああ、これは「あむ〜ブルックナーフェスティバル2002」に入ってる曲なのかな?

そして「春は海からの風」、これはタイトルのとおり、軽やかで明るい曲で、あーこれを聴きながら散歩したら気持ちいいだろうな〜! と思いながら聴きました。

あ、演奏中、照明が凝ってるなと思ったら、プロジェクターみたいなもので映像を映してたみたいで。
プログラムには映像演出はmichiさんと書かれてました。曲ごとに、雰囲気が変わって良かった。

15分の休憩をはさみ、第二部は「ひとりしずか」から。
これは、私が持ってる「あむ〜Chorusing」の中の曲! 知ってる曲があってうれしかった。
CDではバイオリンとの共演で歌は入っていません。3曲ほど、歌なしの曲がある中の1曲。
実は、CDではバイオリンの音色が個人的にあまり好きでなく、普段は聴いていない曲なんです。
でも曲としてはとても好き。プログラムの楽曲紹介のコメントに、「ひとりしずかという花は、いろいろな苦しい気持ちを自分の中に封じ込めているのです。」とありました。確かにちょっと、切ない曲ですが、リズムには力強さがある。美しい曲。

そのあと、「天使まだ手探りしてる」「天使の危機」「醜い天使」を続けて。
谷川俊太郎さんの詩に曲を書いたんだそうです。前半の「すき」も谷川さんの詩だそうで。
そういえば、矢野さんと歌手のひらたよーこさんとのアルバム「少年」も、谷川さんの詩に曲をつけて歌ってるんですね。

そして「花」、「人のまつり」。
「人のまつり」では、ひらたよーこさんと、国吉良一さんが登場し、矢野さんの両隣に座って全員でなぜかサングラスをかけ(笑) おそらく全員でピアノを弾いてたと思います。すごい、3人の連弾。
マイクを用意してたので、歌うのかな、と思っていたら、途中で「わっしょい わっしょい」と、3人でコーラス。
まつりと言うだけあってノリのいい曲で、かっこよかったです。

最後に「スピーク・ロウ」という、クルト・ワイルの曲を演奏。
この曲、私は初めて聴きましたが、有名な曲みたいでたくさんの人が歌ってますね。
矢野さんらしいアレンジになっていたと思いますが、少し軽めというか、食後のデザートって感じでした。

これで本編は終了、たくさんの拍手でアンコールを1曲やって下さいましたが、曲名がわかりません、すみません。

ライブのあと、矢野さんは出口近くに立たれて、CDにサインしたりしていました。
私は「あむ」のシリーズの最初のアルバムを購入。なかなか、手に入らないと思ったので。

ということで、初めて聴いた矢野誠さんの生のピアノ。
やっぱりすごかった……なんというか、野生的な気がするんです、矢野さんのピアノは。
自然の景色が浮かんでくる。ときにはすごく、ゴツゴツした岩みたいだったり。
あたたかい日差しとか、爽やかな風とか、そういうのを感じさせてくれる。
と同時に、弾むようなリズムには、生きていることが楽しい! っていう無邪気な歓びみたいなものがあって。
とにかくリズムがおもしろい。こればっかりは言葉じゃ伝えられないです(笑)

7月27日に、「あむ〜PIANO’Sうたう」というアルバムが出るそうです。
http://artist.cdjournal.com/d/-/4111050655

今回演奏した曲がたくさん入ってますね。絶対買う!(笑)
そしてぜひまた、矢野さんのライブに行きたい。個人的には、Chorusingの曲を歌入りで聴いてみたいけど、歌手が6人揃うのが難しいかも……10年も前のアルバムだしなぁ。
でも、ピアノソロも素晴らしかったので、矢野さんには長くピアノ弾いてもらいたいなーと思いました。

05月20日(金)
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