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Why Can't I Be You?
by なあぼ
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■オルガン・カンタービレ
そしてボヴェ「サラマンカ」、これは後藤さんが言うほどドン引きするような曲じゃなかったです……私はヘンな曲ばかり聴いててマヒしてるのかも(笑)

ここでガラッと変わって葉加瀬太郎の「情熱大陸のテーマ」を宮田東子さんのバイオリンとピアノで。そして前半最後はオペラ、マスカーニの「アヴェマリア」で締めました。

10分の休憩が入り、後半はまず日本の四季、ということで日本の童謡などをメドレーで。
なんと、後藤さんとソプラノの方が浴衣を着て登場!
浴衣でパイプオルガン弾く人は初めて見ました(笑)
でも意外に、オルガンと日本の曲は合っててね。歌もうまくて良かったです。
最後の「からたちの花」に感動。
ソプラノは梅田智容美さんって人だったんだと思います……でも写真と本人が違いすぎて自信ないです(^ ^;

次に連弾シリーズ、まずピアノでリストの「ラ・カンパネラ」、オルガンでメルケルの「ソナタ」。オルガンの連弾も貴重かも。足が大変なことになっていた(笑)

ジャズの曲としてガーシュインの「サマータイム」、歌はアルトの岩本久美さん。彼女の声も良かった、この曲に似合ってた。
でタンゴ、ピアソラのブエノスアイレスの春〜冬。全部やったらこれが結構長かった。楽しかったけどね、私はピアソラ好きだし。でもバイオリンで表現するのって難しそうだったな。

でオルガンらしく教会音楽、声楽の方たちの合唱でピネスキの「アメイジング・グレイス」とハーフォードの「連祷」、この連祷が個人的に気に入りました。流れるような構造の曲で美しかった。

プログラムの最後のジャンルは、フォークロック。
まさか、もしかして、と思ったら……泉谷しげる、ご本人登場!!!
これは……私も予想してなかったですよ。皆さんも驚いてたけど。
花束を持って現れ、それを後藤さんに放り投げて渡しました(笑)
でまあ、いつものようにトークして盛り上げた後、マイクなしの生歌でまず「春夏秋冬」。後藤さんのピアノと、長岡聡季さんのバイオリンとのセッション。声が届くようにステージの一番前ギリギリに立って歌ってた。

そして本物のパイプオルガンでの「頭上の脅威」!
嬉しかったなぁこれは。泉谷さんはギター弾かず、高いキーのメロディを熱唱。荒々しいんだけど、これが泉谷さんらしい"祈り"なのかなって……
グッときちゃいました。放送された時のアレンジとはまた違ってた気がします。聴きやすくなってたな。バイオリンも入ってたけど。
いやー、いいものが聴けた。ホントに超特大サプライズでした、私にとっては(笑) ドキドキしちゃったよ、心臓に悪い(笑)

これで泉谷さんは退場し、最後の最後に他の皆さんがケーキとともに登場してハッピーバースデイを歌って、これが30曲目でした。

ということで、9時半までかかって長いコンサートが終了。
いろんなジャンルを網羅した欲張りなコンサートでした。
後藤さんは出ずっぱり。こういうパワフルな人だからこそ泉谷さんと渡り合えるんですね(笑) たくさんお色直しもして、その間に仲間がトークでつないだり、客席から譜めくりの人が登場したりとか(笑) 手作り感いっぱいで、どちらかと言うとライブハウスとかの方が似合うノリだな、と思いますが、そうするとオルガンがないしね。場所が難しいですね、なかなか。
でもこういう、ジャンルを超えたコンサートは、どんどんやってもらいたいと思います。そして若い人にもっと聴いてもらいたい。今回はかなり聴衆の年齢層高めでしたけど。
童謡なんかは子供たちに聴かせたいなーと思ったり。子供は好きだと思いますよ、パイプオルガン。カッコイイもんね、デッカイしボタンとかたくさんついてるし(笑)

あ、ステージ上の一番大きな花が、泉谷さんからの花でした。



泉谷さん登場の直前に、後藤さんがこの札?をぶっ刺した。だから斜めになってますけど(笑) 徹底して、隠してましたね。

帰りも頭上の脅威が頭の中にずっと流れてました。

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11月19日(水)
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