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ひぽこんコラム
by 和田
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■戸隠までのカウントダウン!
自分で決断するのは無理だよな。。。。と考え続けて、朝、そうだ! と和田がトコトコ歩いて向かったのは。。。
当然ながら。。。。。。。
寺。
寺。
おみくじ。。。
また、おみくじだ。
当然だ!!!!
決断はできないのであるのだから。
引きました。引きました。「仏さま、オラにお言葉をくださいまし」とふかぶか祈り続けること1分。。。。そうしたら仏さま。。。ああ、仏さま。。。あああああ! すべてお見通しでござった。
仏さまいわく。。。
「忍柔に事に当れば如何なる難事も巧みに切り抜けて功を奏し、富貴幸福を受ける好誘導あり。智慧充満の象あり。新たに衣類を裁てば諸人の愛敬を受け、病も重からず回復の兆しあり、自信を持って臨めば事叶う。但し、我慢偏執なれば凶へ転じること、心すべし」
って。。。
ほ、ほ、仏さま。。。これって、そのまま
ボケたれ、考えすぎたらダメや。流れのままにヘラヘラ〜〜〜と行けや〜〜〜〜ん!
ってことなんですよね。ね? ね? 仏さま???
わがりました。おら、ムオムオ悩むのはとりあえず止めます。止めます。無の境地でおら、行きまするっ!
で。ムオムオ考えていても仕方ない、という後押しを仏さまからいただき、そのまま師匠事務所へデコデコデコ。。。
師匠秘書の方にあれこれ、戸隠のことを教わる。そうそう、戸隠の隣村にずっと住んでいた人である。
まずはやはり、雪道のたいへんさを色々聞く。「あれは車初心者には無理だよ」とはっきり言われる。まったくブレーキは利かない。車がスウウウと走ってしまい、どこかにブツかるまで止まらないとか。。。。はっきり言われ、そこが最大のネックというか、キーになるなと確信した。冬の車は無理。それが許されるならそこに住めるけど、それをしなきゃならないなら、戸隠移住は無理だと判断する。そうすることにする。
でも秘書女性はさすが地元で、戸隠のそば屋さんもお友達で、27日に行ったときにはソバを食べさえてもらえる算段に。イヒヒヒヒ。。。宿も探してもらっている。イヒヒヒヒ。さらに彼女のオジさんのログハウスが空き家になってるとか、色々聞く。
移住ダメでも、夏だけそこでガレットカフェでもやるか?
そのうち師匠が帰って来て、お手伝いさんがご飯を作ってくれて、いっしょにモグモグさせてもらう。そして戸隠の話をしまくる。
師匠も、キーは車でね?という。うん、そうだ、そうだってことになる。車問題さえ解決できんなら、3年ぐらいいぐもいいかもって。
その後、じゃ、おら、帰るとリュックを背負うと、師匠が「バス停まで送っていく」と突然に言う。普段はそげなこと言わないのに。
なので、バス停まで、ミポリンと辻仁成の話などしながら歩くww。バス停では孫の教育問題なども言うが、そ、それはちょっと違うんじゃ?とかオレ、言う。
そのうちバスが来て、オレ、乗り。師匠はバス乗り口のとこで待ってて、オレに「ジャアネエエ」と手を振りまくる。
ハッとする。そうか。師匠、オレのこと心配してたのか。。。
なんか泣いた。。。
戸隠面接まであと2週間ちょっと!!!
04月11日(金)
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