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ひぽこんコラム
by 和田
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■チャンラ〜〜〜チャンラ〜〜〜〜〜♪
 今日はこの映画を見てきました。

 きっと、うまくいく

 インド映画です。

 タイトルに引かれ、行ってみました@千円デー!

 映画のテーマは。。。。恐れずに好きなことをしろ! 何事もなんとかなる、きっと、大丈夫=アール・イズ・ウェル(All Is Wellのインド式発音)!!!

 あああああああああああああああああああああああああああああああ。

 今の私には、最高のメッセージっ!!

 すばらしいっ! すばらしいっ!

 泣いて笑って、笑って、笑って。また泣いて。

 場内で、鼻水をかむ音、多数っ!! ゲラゲラ大笑い、多数っ!! レディースデーだから、オバちゃんばかり!! みんなすごいぞっ!

 で。インド映画だから、もう、当然、すぐに歌って踊って。。。。って部分もあるんだけど。

 でも、寂しいシーンに出てきた歌は、昔ながらのインド映画で聞かれた歌とは違って欧米フォークソング調で、けっこう、ヘ〜〜〜。

 さらにインドは新興国だから、競争競争競争で、自殺率が世界1で、なんてこともちゃんと描かれる。

 でも。それでも

 アール・イズ・ウェル! きっと、よくなる!!

 そう信じる。

 心は弱い。だから、心を励ませというんだ。

 主人公は工科大学に通う3人組だけど、そのうちの1人が超貧乏で、劣等性で、不安がりで、神様ばかり頼ってて祈ってばかりいるの。。。まるでアタシ。。。

 その子に、その3人組の親友が、君が劣等性なのは、その自信のなさ、恐れ、神様ばかり頼ってて、指より多い数の指輪をして祈ってばかりだから!!っていうのだけど。。。。ああううう。あああううううう。

 そこでもう号泣〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 そしてその劣等生くんは頑張るんだ。。。。すごく痛い目に遭いながらも、頑張るんだ。うん。

 競争のためにじゃなく、自分のために頑張る。

 誰かと比べて一等賞になるためじゃなくて、自分のために、自分らしさを失わないために、頑張る。

 すばらしい映画だった。ほんと、シンプルで、すごくすばらしかった。

 見終ってスキップしたくなるような。

 そりゃ、インド映画だからね。ご都合主義で、おいおい、だよ。そうそう、うまくはいかんだろうって。。。。

 でもさ。それでいいじゃん?

 それで十分じゃん?

 アタシたち、なんかシリアスになりすぎてやしないか?

 歌って踊ってチャ〜〜ンラチャ〜〜〜〜ンラ♪で、いいんじゃないのか?

 世の中って、それぐらいのがいいんじゃないか?

 そう思わせるに十分な映画だった。

 うん。

 そう思わせてくれた。

 インド映画。すばらしい。すばらしい。

 今どきのハリウッド映画はこういうの作れないんだろうなぁ〜〜〜。なんか塩漬けしちゃったようなコテコテさでさ。

 それか、今だに宇宙人と闘うトム・クルーズとかさ。。。バカじゃね?としか思えない。あのね、地球人が滅びるのはね、宇宙人のせいじゃないよ。静かに静かに放射能で殺されるの。それで滅びるの。。。その現実が目の前にあるのに、何が宇宙人だ? アホか?

 それより、そんなことより、アール・イズ・ウェル!!!だ。

 歌って踊ってチャンラ〜〜〜チャンラ〜〜〜〜〜♪だ。

 シリアスになりすぎちゃダメだ。

 自分に、そう言い聞かせた。
05月29日(水)
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