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ひぽこんコラム
by 和田
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■本と本と
 中野の図書館でこげな本を見つけた。。。



 南雲先生には、若返るよりも、その怪しさをどうにかすべし、と助言いたしたい。

 若返れば若返るほど、怪しさが増す南雲先生。

 先生、マズいですぜ、マズい。そのレベルはもうレッドゾーン! 線量計、振り切れちゃってますっ!

 どうしてこう、アンチ・エイジングとかいう人たちは総じて怪しいのであろうか。

 そして、その怪しさを自ら、恐らく1日に何度も見ているであろう鏡の中に自ら気づくことができないのであろうか?

 不思議だ。。。

 南雲先生、もう、かなり、かなり、マズいです。マズいですからっ!


 で。それとは対極の本を読みました。




 これは私のコンビニ本を作った編集者の遠藤君が作った本。ぱる出版より。

 インドに旅して、インド人と結婚して、現地に住んで、子供産んだ女性の話なんだが、元々タフな家族関係にあって、家族運がすごく薄かった彼女。

 その彼女が、家族の絆がもうううううううううめちゃめちゃ濃厚〜〜〜〜な、いや、家族だけじゃない、近所とか、そういう人全員が濃厚〜〜〜〜〜〜〜〜にかまってくるインドの片田舎に嫁に行き、そこで戸惑うあれこれが正直に綴られていき、とっても面白く読んだ。

 怪しさゼロ。

 あるのは正直さ。

 そうだ。正直さに怪しさは微塵も入り込めない。怪しさって、正直じゃないからだよな。。。。

 南雲先生、無理してんだよな。無理。。。。

 無理はやめろよ、南雲先生。

 しかしインドに嫁には行けないなと、思う。

 まぁ、インド人側から、あんたはお断り。自分勝手なくせにウジウジばかりして、面倒にもほどがあるよ、とか言われそうだが。

 家族って何?

 住む場所って何?

 って、けっこう今、自分も抱えてることと共通するテーマだけに一気に読んでまいました。

 これは◎な本なので、みなさんも、ぜひぜひ。ええ。

 南雲先生のは、えっと、図書館でチラ見で。ええ。ええ。

 
04月18日(木)
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