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ひぽこんコラム
by 和田
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■レポというクラブ活動
 なんだかんだ言っても、今日は死ぬほど落ち込んでいたので、ちびレポの発送手伝いに、トロさんの事務所に行ってきた。

 ちびレポはレポ正規号が出る合間の、小さな手紙。

 詳しくはここを見て。

 レポもちびレポも、参加するライターみんなで発送作業をする。

 手紙を折り。封筒に入れ。封をし。メール便シールを貼る。

 その作業のために、自転車ゴキゴキ漕いだ。ゴキゴキ。ゴキゴキ。うちからトロさん事務所まで、チャリだと一直線だから、ひたすらゴキゴキ一直線〜〜〜〜っ! ガアアアと漕いだら30分もかからなかった。

 そして、着いて、すぐ、トロさんや、えのきどさんに、「バイトする前にバイト、クビになった!」と叫び、その後、続々とやってくるレポの人たちみんなに、それを言う。

 それは仕方ないな、和田、また何を書くか分からないから、その社長の気持ちはわからないでもない。

 と、みんな言いながらも。。。。マグロさんが持ってきた玄米を、一度はもらっていたえのきどさんが「いや、これは和田にあげよう」と、私に丸々くれたり。

 霞さんが色々薬のことまで、和田の落ち込み具合を聞いてくれたり。

 栃木から来ていた本屋さんの福田さんが持って来てくれたおいしいお新香とか、トロさんが私にいっぱい分けてくれた。

 「米とこれがあれば、飯が食える」って。

 その後、ご飯食べに行ったら、えのきどさんがゴチってくれた。

 ヒラカツさんは「和田さんはこれから何を書くの?」と編集者らしいことを聞いてくれる。私の頭を整理させてくれる。

 チーム女子は共に「貧乏に暮らすって大変だよね」と頷きあったり。

 レポというクラブ活動。

 思えばそれは私が前回のどん底期、2010年夏に始まった。

 レポ1号で、コンビニの話を書かせてもらった。

 そのときから、レポ本体の発送や、トロさんの書くちびレポの発送を毎月やって来て、去年はほとんど参加できなかったけど、でもまたスッと入っていかせてもらえる。

 しばらく休学していた和田です。と。

 3・11の直後、怖さに震えながら、1人でいるのがイヤでイヤで、泣きながら行って、発送作業してたのも覚えてる。

 トロさんがいつも、レポ発送のことをクラブ活動みたいだというけど、今日は3・11直後のそのときと同じくらい、いや、それ以上に、なんか、別に友達じゃないけど、なんとなくゆる〜くつながる人々の連携や、優しさに助けられたことはない。

 最近、レポには何ら企画も出してなかったし、書いてなかったけど、また書かせてください〜〜〜〜〜〜〜〜!と、お馬鹿企画を作って、持って行こう。

 ハイヒール履いたり、相撲したり、うたごえ喫茶で歌ったり、お馬鹿しながら自分を見つめた。

 今、また、自分を見つめて、お馬鹿しよう。

 そう思わせてくれるクラブ活動。

 最新号は売り切れ間近らしい。3年目にして、レポ、急上昇してるみたいだ。

 ・・・しかし、今日のちびレポは、和田の悲しみと苦しみをねっとり、ねっとり、ぜんぶ一緒に折込みました。

 すみません。和田の念がどっぷり〜〜〜〜こもってます。

 開けてビックリ!

 許してね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
04月16日(火)
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