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ひぽこんコラム
by 和田
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■相倉久人先生
PS:こげな写真が出てきた。。。。
 大昔、ブラーの取材をミュージックライフで大々的にやったときに、EMIのロビーで全員で撮ったヤツ。
 必死にグレアムの前に行くオレwww 笑うwww
 図々しいにもホドがあるオレwwww
 こういうときはひるまないオレwwww
 






 ↓そう書きながら書く。。。。それが私。

 引越しって、大変だ。これ、どうやって移動させるんだろ?と思うと、色々不安になり、ツイッターで助けを求めたりw

 自分は1個さえも荷物を持ちたくない所存ww

 だって重たいんだもん。。。死ぬ。。。。無理。。。。無理。。。。

 なんて言ってたら二度と引越しはできないかも。

 てか。荷物って何であるんだろ?

 何であるんだろ?

 産まれたときも死ぬときも手ぶらなのに、こんなに荷物持っててね。

 変だね。

 そう言いながら箱詰めする。

そんな中、きのう、電話で、音楽評論家の相倉久人先生から、すごくすごく嬉しいことを言っていただいた。師匠本を誉めてくれたんだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 相倉先生は、ああいう評伝本は、書くほうも書かれるほうも大変で、両方が納得することはすごく難しいけど、和田さんはすごくいい距離感で書いていて、それがすごく良かった。がんばったねって。。。。

 ううううううううううううううううううううううううううううううううううううう。

 うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう。

 あの本は自分では正直、ぜんぜん納得していないです。でも、一生懸命にやったことは事実で、今まで私は自分のことばかり見てて、人のことを見ないで、人のことなんて書かないで、いや、音楽について書くときは人のことを書いてきたけど、でも、ああして自分の気持ちとかなんて全部ホッポリ出して本に書くなんてことはしたことなかったから、もう、途方にくれる感じで、でも途方にくれていたら本はできないから、やっているときはもう絶対にこれでいいんだ、これが正しいんだと思いでやってた。

 でもって出来上がってしばらくしたら、あああ、これも直したい、あれも直したいの山で、また途方に暮れた。

 そしてそれはたぶん師匠も同じだと思う。アタシはこんなじゃない。これは違う。もっとこうしてよ。。。何よこれ?

 そう思ってるに違いないが、それは言わない。お互いに言わない。

 対象となる人が生きてる間に書く評伝て、そんな風にお互いがなかなか納得できなくてたいへんで、でも、この人のことを知ってくださいということで出す。出してもらった。

 私の夢はいつかまたこれが文庫化されて、そしてそこでまた、その時点で分かったことやら、そんなことを色々書き足せたらいいなぁと願う。

 相倉先生、ありがとうなのです。

 そうだ。相倉先生にはその前にも、自分の昔に書いた文章を読むと、そこにまた発見があるからいいよ、とおっしゃってくれた。だからどんなものでも宝だよって。。。。号泣っ。

 号泣っ。

 相倉先生は80歳。また遊びに行かせてください。。。


02月22日(金)
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