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ひぽこんコラム
by 和田
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■アイルランドのプロジェクト
 12月6日から東北(福島、宮城)で、アイルランド大使館主催の、東北支援のチャリティコンサートが開かれるんだが、そのことでこの前、アイルランド大使館にお呼ばれして、大使にも会わせてもらった。

 んで、そのときに、コンサートをオーガイナイスずるプランクトンの川島さん(女性・社長)がお話をしていたんだけど、それがすばらしかったんで、簡単に起こして(簡略してます)、それをここに書きたいと思うです。すばらしいプロジェクト、すばらしいお話なので、ぜひ〜〜〜。


 今回のことは5月くらいに大使からお声をかけていただきました。

 大使は自分で車を運転して東北をまわってらして、すごいなぁと思いました。大使自ら行っている、そのあふれるような気持ちに応えてがんばらないといけないと思いました。

 こういう気持ちを被災地にどう届けるかは難しいものです。アイルランドでは国内で、地震直後にチャリティコンサートをやってくれて、アヌーナとリアム・オ・メンリィも参加してくれていました。アヌーナの10人ほどの合唱隊で、彼らの歌は祈りの歌ですから、こういうときにこそ届けたいとすぐに思いました。そしてリアムは「こんなときこそ日本に行きたい」と言ってくれました。多々のアーティストが原発で「日本に行くのはNO」という中でリアムは今だからこそ行きたいと言ってくれたんです。それでリアムとアヌーナが選ばれました。

 とはいえ、どこに行って何をすればいいのかが難しくて相馬市と東京を結んでやってるプロジェクトの方々など、現地のボランティアの人たちがオーガナイズしてくれています。

 相馬市では、「はまなす館」というところに行きます。そこは公民館のような場所で障碍のある子供たちが集まります。今回3箇所に行きますが、子供たちに夢を!!がテーマです。子供たちの将来のためにやります。相馬は南相馬も含めて、両親をなくした子供もすごく多く、40人規模で親を亡くした子供たちがいます。その子供たちを市が子供たちが大学を出るまで全額支払うというサポートをしています。今回はその市長も見えると思います。

 障害者の人たちが100人ちかく集まることになっていて、リアムと山口洋と共に相馬に行って、南相馬からも重度の障碍者が来ますが、彼らがアイルランドの人が来ることに感激して、よさこいを練習して、「オブラディオブラダ」を歌おうと練習してくれています。

 次はいわき市に行きます。立ち入り禁止の小学校から子供たちがたくさんいわき市に避難していたりで、子供たちは辛い気持ちになっています。いわき市ではアリオス・ホールの力をかりて、小名浜小学校に行きます。そこで小学校のコーラスとアヌーナとリアムが歌います。

 宮城は「えずこ」というホールがあります。仙台の南のほうです。仙台の東のほうは津波でやられてしまい、そのホールに幾つかの小学校から600人が集まり、どこの会場でもそうですが、大使からまずはご挨拶いただいて、それからリアムとアヌーナが歌います。

 アヌーナのマイケル・マクグリンがダブリンで小学校に行って、日本の歌を教えて、ダブリンの子供たちが日本の唱歌の「ゆき」を歌っていて、その映像を流します。その話をしたら、被災地の子供たちも歌いたいといってます。アヌーナは「ゆき」と「ふるさと」を歌います。アヌーナはアイルランドの伝統曲を捧げますが、日本の歌をうたい、それを合唱します。

 アイルランド大使館からプレゼントでティンホイッスル(たて笛)がそれぞれ各地に100本ずつプレゼントされます。アイルランドの小学校や中学校、大使館の方から現地に声をかけてくれて、アイルランドの子供たちが続々絵を描いてくれています。それはもう被災地におくっていますが、それがすでに6校の小中学校から何百枚も送られています。それを小名浜第一小学校や施設「えんどう豆」の障碍者の人たち、宮城県の学校などに届けます。子供たちの絵の裏側には、自分の住所とかが書いてあります。これから訪ねる東北の学校にそう話したら、すでにお礼の絵を描くことがすでに始まっています。


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12月01日(木)
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