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ひぽこんコラム
by 和田
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■原発いらない!
福島の高校野球の予選を追ったすばらしいレポート。
いろいろ考えさせられる。
http://www.1101.com/fukushima/2011-07-13.html
東京にいると、福島の子供たちは今すぐに避難させるべきだ、グラウンドで野球?とんでもないと思う。正直、今もそう思っている。実際問題として、これから数十年にわたる彼らの命を思うと、子供たちは戦争のときのように疎開させてあげたい。
でも今、この瞬間を生きることって? それはないがしろなの? 今この、二度とない15歳とか16歳とか、がんばってきたことが報われることとか、報われないことを体験することとか、そういうことはないがしろでいいの?
それを思うと、ただ、疎開させるだけがすべてじゃないようにも思う。
いろいろ、いろいろ、迷いながら、考えながら読んだ。すばらしいレポート。
書いてる人が本当に高校野球を好きだから、いい。そうじゃなきゃ!
でも、こんな「高校野球児が甲子園を目指してがんばる」という、日本の夏の当たり前のことがまったく当たり前じゃないのは、やっぱりおかしい。
だからやっぱり大声で言いたい。原発反対!! ぜったいに原発反対!!
少年たちの人生から奪ったもの、奪おうとするものは、お金なんかじゃ換算できない。ものすごく大きいものだ。そんなものを奪っていく原発は、ぜったいにぜったいに、もう、いらないんだ。
ほんとうに!!
ところで。昨日は夜、台風にオビえながらも、エミー・ザ・グレートのライブを見に行った@代官山。。。
ダルダルで、雨雨で。。。。何度も途中「やめようかな?」と思ったけど、行った。
エミーちゃん、英中のハーフで香港育ち。イギリスのシンガー・ソングライターだ。
で。行ってよかった。
エミーちゃんは一人アコギを抱えて歌う。地味。イマドキこんな地味なイギリスのシンガーソングライターなんて聴きに来る人はそうそういなくて、UNIT(会場)はガラガラだった。
でもエミーちゃんがつむぐ物語歌は美しい。
しかし途中からASHというバンドのティムさんという人がアコギを抱えて加わって、デュエット方式になってしまい、まぁ、バラエティ感は出たんだが、このティムさんが思いのほか歌が下手クソで、ちょっとがっかり。
しかしエミーちゃんは良かった。
新しいアルバム『ヴァーチュー』の中にある「ダイナソー・セックス」という曲も歌った。
これはエミーちゃんがイギリスをツアーしていたときに原発の写真を撮って、それを壁に貼っておいたら、映りこんでいた「キノコ雲」(おいおい、大丈夫なんか、イギリスの原発は?)がなんだか大きくなってるように感じて書いた曲だ。
「私はそうした原発を作った人類の一人だけど、何時でもどこにでも、世界の終わりを恐怖に思う若者がいるものよ」とエミーちゃんは言う。
この曲でエミーちゃんは、原発が震えて、放射性物質が漏れ出して、木の葉が落ちていくって歌うんだ。ああ。。。まさに今の風景のよう。
エミーちゃんは「未来」を想像したようだけど、ううん、今だよね。
でもエミーちゃん、昨日はこの歌の内容を何も語らなかった。そこが残念。何か言ってほしかったなぁ。こんなときに東京に来て歌うのだから。原発のこと、言ってほしかった。いらないって。
そこが残念だったなぁ。。。。
何度も言うけど、これからあるサマソニとかフジロックとか。誰か大きな声で叫んでくれないのだろうか。原発いらないいいい!って。 レッチリよ、ジジイを代表して、叫べ!
07月20日(水)
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