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ひぽこんコラム
by 和田
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■ジャクソン・ブラウン『プリテンダー』
ps:今朝まで普通についてた部屋の電気がつかない。電球は長持ちタイプなのに。もしかして、もう私が住み始めてからずっとある電燈そのものが壊れたのかも。明日大家さんに言わなきゃ。ああ。忙しいときなのに。なんてこったい。今夜は暗がりで暮らす。
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で。小さな電気スタンドとパソコンとこの手元スタンドだけつけていると、なんだか寂しい気持ちになる。ゲゲゲな感じ。貧しく。暗く。。。。もう今日は寝ちゃおうか。つらい。。。本も読めない。台所に座って読もうか。原稿やれない。
昨夜遅くからずっとめまい大王。めまいがひどくて寝れなくて、ずっとジェイムス・テイラーを小さな音で聴きながら頭に自分で鍼してて(すごい?)3時過ぎ頃からうとうとした。。。
しかし今日は怖いオバちゃんのピンチヒッターでバイトだった。。。フラフラしたまま店へ。
フラフラしたまま汚れた棚のガラスを外して磨いたり、フラフラしたままピッとレジしたり。フラフラしたまま品だししたり。フラフラしたまま、なんだか寂しげでしゃべりたがりのオジさんとおしゃべりしたりした。
オジさんは寂しげでしゃべりたがりのくせに、「なんだ、タバコがいつから値上げか知らないのか!」とか怒るの。オジさん、寂しさを怒りでしか表現できないの。オジさん、寂しいね、と思った。
オジさんはそれから、温めたお弁当を指一本で受けるんだよね。そういうオジさんはほかにもいっぱいいて、不思議だ。オバさんはそんなことない。オジさんて行動が謎。
オジさんて不思議。いろんな不思議ばかり。
そうそう、いつもコーヒー牛乳だけを買うオジさんがいる。オジさんにはストローだけ渡す。毎回。もうすっかり顔見知りだ。
それからギラギラな業界風なんだけど、意外と腰の低い40代後半くらいのオジさんもやって来る。
オジさんて、コンビニに来るだけでも面白い。
そして帰って来たら、昨夜注文したジャクソン・ブラウンのプリテンダーがもう着てた。amazon、早っ!
今、聴いてる。。。。切ない。高音で声が伸びるところが、なんかもうキュ〜〜〜ンだっ。
ジャクソン・ブラウンて、なんか気難しい、つまらん男だと思い込んでいた。でもぜんぜん違った。なんて悲しみの詩人だろう。心の奥底にある湖のほとりに、いつも一人ポツンとたたずんで、いつまでも底が見えない湖を見つめているばかりに思える。その湖にはなぜか雲が映っていて。。。そしてそして。。。とたくさんの風景が見えてくる。
70年代のこういうレコードは、みんな、ゆっくり作ってるのがわかる。ゆっくりとしっかりと心の奥底を見つめて、何度も何度もそれを推敲して、もっとも美しい形で表現しようと最大限の努力をする。そういう時間が許されていた。
聴くとホッとする。
ジャクソン・ブラウンもコンビニで買い物するときは、指一本で袋を受け取るのかな?
とかなんとか言いながら、コンビニで買ってきたアイス(ピノ)をしっかり食ってしまった。ひいいいいいいいいいい。
06月09日(水)
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