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ひぽこんコラム
by 和田
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■書いていこうと思った
 今朝はかなりヨレヨレのフラフラだったのだが、今日休んだらもうズルズルと行かなくなっちゃうな、と思ったから、バイト。行きました。働きながらもヨレヨレ。。。フラフラ。。。途中で安定剤をパクリ。。。なんとか働けて。ああ、良かった。なんとかなるものだ。なんとか。。。

 その後、銀座に出て「音遊人」の山崎さんと、music plantの野崎さんと、銀座ウエストでお茶する。銀座ウエスト。菓子は何度も食べたことあるけど、ティールームってのは初めて入ったが、なんだかレトロな雰囲気で、すべてが小つくりで女子らしい雰囲気でかわいらしかった。でも「こんなオレがいていいのでしょうか?」という違和感は否めず。こんなオレはやはり「ドトール」とか「マック」とかがしっくりくるわけでぇ。ええ。さらに言えば自販機で買ったジュースで公園が、もっともしっくりくるわけで。ええ。ええ。

 しかしその後、野崎さんと東京駅八重洲口まで歩いて、日本1おいしいご飯(本当はお酒飲むところ)のお店「やなぎ」でいろんなおいしいものをバクバク食べる。野崎さんがゴチしてくれた。。。ありがたすぎて涙が出る。考えたらここのところ、こうやって楽しくおしゃべりして、おいしいものを食べる、という行為をしてなかったと思った。

 フラフラもなんかどっかに消えた。代わりに腹が苦しくなり、帰りは心臓がバクバクしていたのだが。。。ああっ、オレって。。。限度がわからないバカ。。。相変わらず。。。

 そうそう。音遊人にはこの間、アウル・シティーというアーティストの原稿を書いたのだが、それについてすごくすごくステキな手紙が編集部に届いてて、それを見せてもらった。ものすごくうれしかった。72歳のおじいちゃんがそれを書いてくれていた。私の書いた、たった1ページの短い原稿に、すごく年齢の違う読者の人がわざわざ手紙を書いてくれて、その内容がしかも素晴らしかった。涙が出る。

 そういえば、この前は赤旗にレナード・コーエンについて書いたら、それにも読者の方が手紙をくださった。それもうれしかったんだ。

 そう、ときどきはこのHPを読んだ、という方からもメールをいただいたりする。それもすごくうれしい。

 私が書いた、なんかチョロッとしたものに何かを思ってくれて、そして書いて、送ってくれるなんて、本当に涙が出る。ありがたい。

 もっとなんか書こうと思う。昨日も「自分の好きなことを書こう」と思って、マガジンにジーコジーコ電話して、シャーデーのレビューを書かせて!とお願いしたら、アッという間に書かせてもらえることになって、うれしかった。それで今日はさらに調子に乗って、ウドー音楽事務所に電話して、キャロル・キングにインタブーできないものか?と問い合わせてみた。とりあえずこれはペンディング。実現はかなり難しそうだ。何せもう何十年もインタビューなんて受けてない人だし。

 ずううっと自分をダメだと思ってきたけど、今もそうだけど、ダメでもダメなりに、なんかちょっとずつ書いて行こうと思うのです。
02月25日(木)
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