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ひぽこんコラム
by 和田
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■スーザン・ボイルとローラ・ニーロ
PS:このあいだ前編がアツプされていた、和田の選んだ10枚のアルバムの、その後編。後編、コーエンとか。

PPS:メリクマ! 熊っ! ガオオオっ!
 (火吹いてる熊のつもりが、血吐いてる熊になってしまった。あまりの下手さゆえに。。。でも火なんです。そう思ってください)







 メリクマです。

 昨日はあれからまたソッコー寝ました。今日は鍼の日。なんてうれしい。その後、病院。なんてうれしい。治療〜〜〜治療〜〜〜〜〜〜。ラララララ。アタシの場所に帰る、って感じ。

 ところで、あのyoutubeで人気爆発した、47歳のおデブおばちゃんスーザン・ボイルが紅白に出るとニュースで見た(お陰で私、仕事一つもらったわぁ。ありがとう、スーザン〜〜〜)。みんなで金儲け。

 オバちゃんのアルバム、日本でもアメリカでもすごい売れてるのですが、私も聴きました。オバちゃん、歌によってバラつきがあります。なにせカバー曲中心だから。オバちゃんは教会で歌ってきたから、そういう真面目な、教会系の歌はピッタリです。本領発揮。でもロックやポップスをスロウなアレンジにしてカバーした歌はダメです。オバちゃんは歌いこなせていません。でもってオバちゃんのために作られたオリジナル曲はすごく良いです。オバちゃんの心がこもっています。でもまぁ、ああ、素敵な声ね〜〜〜と聴くくらいなら、ちょうどいいのかもしれません。・・・ってこうやっていちいちケチつけるから、アタシって、ほんと、意地悪よね、うん。
でもケチつけてるわけでもない。。。いい部分はいいって言ってるんだけど。。。。どうも私が書くと、ケチつけてる部分ばかりクローズアップされたりするんだわ。うん。

 そういえば、この間、またチラリとタワーレコードに行ってしまったら、輸入盤の名盤が千円セールというのをやってて。。。円高だからでしょうか。。。。つい、ローラ・ニーロの『ニューヨーク・テンデベリー』というのを買って聴きました。NYの孤独な女の焦燥を歌った、発狂アルバム。。。。ワハハ。

 ローラ・ニーロはあんまり得意じゃなかったんだが、これも聴いてすぐに好き!というのではなかった。たぶんローラ・ニーロのなんだか「許しませんっ!」みたいな強さが怖いんかなぁ。。。いや、許しません。。。じゃないなぁ。。。それならアラニス・モリセットのがそういうのだったし。。。ローラ・ニーロって意外と女性の味方っぽいが、実は女性に嫌われる女性なんじゃないかなぁとか思ったり。。。。アラニスの「許しませんっ!」は女が共感する許しませんっ!だったが、ローラのそれは女が共感しにくい「許しませんっ!」感情なのかもしれない。共感しにくい、というのはあまりに真実すぎるとか、そういうの。。。女が見て見ぬ振りしてるような、そんなの。。。。ううむ。しかし結論はすぐに出ない。

 でも結論がすぐに見える音楽よりは結論が見えにくい音楽が好きだ。今年萌えたコーエンだって、大好きになるまで10年以上かかったのだし。

 ・・・ああ。フラフラする。早く治療へ。。。

PS・ニュースを見てて、ムカッ「・・・鳩山首相は普天間問題でも先送りではっきりしなくて指導力不足」とかって。バカじゃないのか? アメリカの言いなりにへえへえそうでございますとうなづいていただけの何十年もの自民党政権こそ指導力不足だろう。それを改めて、新たな道を探ろうと考えてるなんて初めてのことだ。時間がかかって、たっぷりと時間をかけて、当然だろう。アメリカがあーだこーだ言ってきたら、それは内政干渉だと怒っていい。クリントンおばさんなんて、大雪の中、日本の大使を呼び出したりしてさ、失礼だよねえ。ババア。日本をナメきってる。
 これ言ったのNHK。NHKは公平じゃないのか? 偏ってんじゃねえよ。 

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12月25日(金)
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