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ひぽこんコラム
by 和田
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■モルモットはニイニイ鳴く
PS:モルちゃん救出です!!
と、先に↓読んでね。
あれから、どうしても気になり、また見にいったら、もう、さっきより縮こまり、小さくなってて、やばい、これは死ぬ!と思った。だからモルちゃんの携帯写真を手に、少し離れたフェレットショップへゴー! オネエさんがいたから、モルちゃんの写真を見せて「これってなんですかね?」としらじらしく聞いてみた。するとオネエさんは「ああ、これ、モルモットですね」と言う。だから「近所にいて、迷いモルモットみたいなんですけどぉ、ここで預かってはもらえないですかねええ。えええ?ええええ?」とジイイとオネエさんの目を見て言うが、オネエさん、困った顔をして「ああ、ああ、うちはフェレットだけで。。。。ごめんなさい」「そうですよね。。。。でも小さいのって、こんなさむいと死んじゃいますよね」「ああ。そうかも。。。ああ、でもうちはどうやって育てたらいいか分からなくて。」とオネエさん、すげえええ困った風。仕方ない。ここでオネエさんを苛めててもラチあかん。「すいません。じゃ。ほか探します」と、後にすると、オネエさん、すごく申しわけなく思ったのか、出口で深々と礼をして、本当にごめんなさいと謝る。オネエさん、いい人なんだ。。。
どうしよう?と思って、次はウサギ屋に行ってみる。
なんだかな、中野。いろんな動物屋があるんだ。
で、ウサギ屋、入って「ここはウサギだけですか?」ととりあえず聞くと、すごく感じ悪い。「ええ、そうですけど?」みたいな「あんた、なに?」みたいな感じ。
ダメだ。ここはダメだ。もうそう思ってあきらめて。出る。
そしてもう一度モルちゃんとこに行くと。。。。あああ。やばい、。かなりヤバい。しにそうな感じ。。。。
と、。ふと、モルちゃんのいる真上の電信柱にペットショップの広告が!!!! えっ? こ、これは神のご神託じゃ! 電話してみるか? いや、行こう。すぐ近くだ!! またチャリをブチ飛ばし、行くと、そこは小さな、オバちゃんが犬の毛を切ってる店で、その前にはほかの犬が死んだように寝てる。。。。大丈夫なんか、ここ。。。。でもドアを開けてみる。とオバちゃんが出てきてくれた。「すいません。つかぬこと伺いますが、これ、なんですかね?」とまた写真見せる攻撃。すると「え? 何? これ、見えないわ。。。どこが顔???」とオバちゃん、老眼。ガアアアアン。
「たぶん、モルモットなんですけど、迷いモルモットで。。。。」「ああ、それなら捨てられたんじゃないの?」となって。
どうしたらいいでしょうか? 警察でしょうか?と聞くと、「警察はダメよ。保健所に連れてちゃうだけ。明日になれば、ほら、サンプラザの向かいにペットやさんあるでしょ。鳥とか扱ってる。あそこなら引き取ってくれると思うわよ」と教えてくれた。おばちゃん。。。。やっぱり地元に根付いた、古い、ちっこい、ボロい(失礼!ペットショップのがいいんだね。オバちゃん!
でも今夜どうしよう? ぶっちゃけ、私、ネズミ系苦手で、触ることさえできないんすよ〜〜、正直なところ。かと言ってこのままじゃ死ぬから、どうにかしてダンボールに入れて、一晩だけの約束でおまわりさんにお願いするしかないなと思って、チャリをまたブチ漕いでモルちゃんところに戻ると。。。。。。
えええええええええええええええええ!
な、なんとお父さん、お母さん、高校生くらいの娘さん3人がモルちゃんをダンボールに入れて、立ち話してる。
「も、モルモットですか?」と言うと、「あら、あなた、飼い主?」ときかれる。「いえ、違うんですけど、さっきから気になって、ペットショップとか聞きにいってて」と事情を話すと、その、野球のユニフォームを着た、いかついおとっちゃんが「じゃ、今夜はとりあえずうちの玄関だな」と、新聞を切り取って布団にして、ちゃんとキャベツも入れたダンボールにモルちゃんを寝かして、どんどん家に運ぶ。その家の前にモルちゃんは居たの。最初から、その家にピンポーンして言えばよかった。。。。。でもそうは最初からできなかった。だってぜんぜん知らないし。断れるだろうしって。
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12月07日(日)
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