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ひぽこんコラム
by 和田
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■太田洋子という作家
 昨夜はまた夜中に例のNHKの硫黄島玉砕が再放映されて、また見てしまった。もう5回目くらいかも。でもまた泣いてしまう。戦争の愚かさをまた思い知る。まだ見てなかった師匠にメールして「見て見て」と送ると、見たという返事が。師匠の兄はたしかフィリピンで死んでいるのだが、きっとこういう死に方をしたのだろうと、ものすごく憤っていた。戦争の愚かさの中からは誰も、その場にいると抜け出れないのか? そのことにひたすら憤っていた。家族が死んだ人の怒りは永遠だ。消えない。

 その後は4チャンネルで、リタリン依存症の人達を扱った番組を見た。抗ウツ剤として簡単に処方されるリタリン。本当はナルコレプシーだっけ? 寝ちゃう病気。あれの薬として処方されるはずなのに、日本では内科の先生とかがよく知らずにほいほいとリタリンを処方する。そして中毒になり、ジャンキーになる。そう、出てきた医師が言ってた「あれは覚せい剤と同じですから」と。依存症として出てきたライターという女性はものすごく壮絶だった。食べない寝ない痩せまくり。切れてくると顔をかきむしり。依存症から抜け出るために入院していたが、大丈夫なんだろうか、その後は。
 この間また私は心療内科に行って、また思うこと山ほどだった(それは今作ってる本に書きます)。日本の精神医療ってどうなってんだ? ていうか。精神医療なんてないんじゃないのか? ただ薬が配られているだけなのかもしれない。

 朝青龍、リタリンは飲まないでね。・・・にしてもあの医師はホンモノか? あんなにベラベラと報道陣に囲まれて、しゃべりまくっていいの? ありえないよ。あんなのがTVに垂れ流しって、やっぱり日本のTVはさ、うつ病とかそういうことに関して、本当になんにもデリカシーがないというか、分かってないというか、オモシロ半分だよな。人の不幸は蜜の味。

 そして今日は原爆記念日。そうそう。きのうは原爆を描き続けた作家・大田洋子のドキュメンタリーも見たのだった。TV漬け。知らなかったその人。すばらしい。ぜひとも読まなくては、彼女の本をたくさん。と思った。とっても日本人らしくなくて、素晴らしい。ものすごいステキな人に映った。怒りの表現にストレートでリアルな人。パンクなんだよ、完璧に。すごい。アマゾンや図書館で探そうっと。←で、さっそく中野図書館に予約したが、中野区に住んでいた人だと知る。鷺宮だったんだ。へぇ〜。 

 と。朝からすごくイヤな気分でウツウツ私も神経衰弱だったが、「イヤなことから消していこう」と思って、ちょっと気分転換。そしてイヤなことを頭の中で列挙。よしよし。
08月06日(月)
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