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ひぽこんコラム
by 和田
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■映画『ブラインドサイト』
PS:音楽評論家の中安先生に教えていただいて、先月号のローリング・ストーン@日本版にハゲたちの記事がけっこうたくさん掲載されている!!と知り、やっとこゲット。載ってる〜〜〜〜♪
REMの歴史〜〜。でも→カート・コバーンが愛したREMってことで。。。。チッ。
でもたくさん載っててうれしい。書いているのは、REMのバイオ本なども書いたオッさんす。
私が書いた、渾身の(?)洋楽イケメン・アンケートなるまたおバカの頂点を極める記事がオリコンさんのウエブに載っております。
キラキラキラ・・・・・・・おバカ王!
よろしくっ!!
ところで昨日チョロッと書いた映画『ブラインドサイト』。すごくすごくヨカッタ。
映画は、チベットの盲目の子供たちが、同じく盲目の登山家に誘われて、エベレスト登山をする!!というもの。
な〜〜んて書くと、お涙頂戴、感動感動の一生懸命スポ根ストーリーなんて思われるでしょうが、これが違うんだな〜〜〜。もちろん泣ける。私なんて号泣しちゃったもん。でもこれはそういうありがちなものを想像すると、肩透かしをくらう。いい意味で。
すごくリアルで、正直で、ありのままで、キレイなところだけ見せるわけじゃなく、大人と子供の事情、チベットという国の事情、それに対する誘う側の西洋世界の事情、いろんなものが衝突する。その衝突自体もありのままに見せる。
チベット=敬けんなチベット仏教の心豊かな国、と思っていたらとんでもない。盲人は「悪魔がとりついている」なんて差別され、汚い言葉を吐かれ、街を歩いていれば邪魔者にされ、親にも見捨てられる。
でもそんなあらゆることを越えて、子供は暗闇の中で前に手を伸ばす。そのことに震える。
冒頭、その子供たちを誘う、盲目の登山家が、子供時代に失明したときに最も恐怖に思ったことは、「すみに追いやられ、忘れ去られ、廃人のように扱われること」だったという。ううう。それはガツンときた。どんなときにも誰でもこれは実は最も恐れていることのはず。
ふと私の祖父のことを思い出し、祖父はやはり途中失明だったけど、私が見ていた祖父はいつもハッピーハッピーな人だった。あれは鍼灸師としてすごく必要とされ、真ん中に置かれ、大切な人と思われていたことで、生きる意義が溢れていたからなんだよなぁと思った。見えないことを私たちは恐れるけど、見えない先にもまだまだ世界は広がるのだと実感。
そしてそしてこの映画(あ、ドキュメンタリーっす)のラスト、なるほど〜〜〜そのとおりだ〜〜〜〜〜〜!!!とものすごい実感が待っている。本当に素晴らしいのだ。
映画は夏に公開。品川プリンスシネマを皮切りに、全国で公開されるらしい。ドキュメンタリー映画はいっぱいあるけど、これは本当に素晴らしい1本。ぜひぜひ見て。
ところで今日は楽しい取材をした♪
今作っている、病院本のための取材。ゲラゲラ笑い、モチベーションがググッとあがった。
06月13日(水)
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