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ひぽこんコラム
by 和田
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■一緒の時代を生きる
 きのう世界1のREMコレクター、HideBombさんに、91年のボーダーライン@ロンドン・・・でのREMライブのブートDVDをもらった。で。さっそく昨晩途中まで見て、今夜また最後まで見て。

 うへえええええええええ。号泣〜〜〜〜。これをやった!!というニュースを聞いたとき、考えたらもう16年も前のことなんか。でもそのときのことをすごくよく覚えてる。ええっ、いいなぁ〜〜〜。それ見たかった〜〜〜〜〜〜〜!と思ったこと。その少し後に実際にボーダーラインで幾つかライブを見ては「こんな狭いところでREMがやったんだ」と思ったんだけど。でもあのときの「見たかったなぁ」という気持ちを痛烈に思い出し、懐かしく思った。んで、でもこうしてこうやってこんなふうに、私はこのバンドといっしょに歳をとってきていられることはなんて嬉しいんだろうと、思った。同じ時代を生きることが出来てありがとおおお、と思ったです。

 ところで。昨日はそのDVDをもらった後に、たまたまチャリで通りがかって、林芙美子@『放浪記』の作家→『放浪記』と言えば森光子のでんぐり返し。。。。。の住んでいた家がそのまま記念館になった場所に行きました。ウチのすぐ近くでやんの。知らなかった。びっくり。そしてすぐ近くなんに、ウチ=荒れ果てた雰囲気とは大違いの、すごくしっとりしたいい感じの場所で、その家もすごくステキだった。

 でもって。林芙美子は「放浪記」くらいしか読んだことないんだけど、とにかく彼女は貧乏で貧乏で、銭のことばかり考えてて、それが最高に私としてはナイスなんだけど、昨日見学しながら解説のボランティアのオバちゃんが、芙美子は「おんなだから仕事を断ったりしたらもうもらえなくなっちゃうんじゃないかって、依頼された仕事を全部請けてやって、身を粉にして働いて、そして死んだ日も、主婦と生活の食べ歩きの取材の仕事を、具合悪いのに出かけて行って、帰ってきて、夜中に心臓発作起こして死んでしまった」という話を聞いて、なんとも切ない思いがした。まだ48歳で、「これからいいものがいっぱい書ける気がする」といっていたそうで。ふ〜〜む。なんだかなぁ。寂しい。写真がなんだかこのあいだお会いした田口ランディさんに似てた。そういや、ランディさんは47歳くらいだから、そんくらいのときに芙美子はもう死んでしまったのか。

 入場料150円。また行こう、と思った。そこでどんな思いで、自分を追い込んで、彼女は小説を書いたりしていたんだろう。
 ちなみに養子にもらった息子さんも子供のうちに亡くなってしまい、彼女の血筋はいない。でも姪御さんという人がちょうどいらして、81歳の、小柄な、かわいいおばあちゃんだった。

 ところで。知事はまたあのオッちゃんになってしまったのですね。寂しいね〜。ブッシュが勝ってハゲちゃんは「ケリーらはアメリカ人の恐怖心に負けた」といったけど、知事は「東京都民の無関心によって勝った」んだろうなぁ。
04月08日(日)
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