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ひぽこんコラム
by 和田
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■Michael Stipe biography
ハゲちんのバイオ本を少しずつですが、読み進めております。一体どこまで本当なのかは分かりませんが(それはまたもしハゲちん本人に会うことが出来たら確かめたいですなぁ)かなり興味深い話てんこもり〜〜〜〜。
中でも一番興味深いのは(まだ最初だけなんだけど)、REMは他の誰でもない、ハゲちんが作りたくて作ったバンドであった!!!ということ。ピーターとハゲちんが作ったんじゃなくて、ハゲちんが作りたくて作りたくて作ったバンドだったということが判明!!!! これはなんかすごいカンドー! そうか。そうか。そうだったのか!! のカンドー。ピーターは別にバンドなんてやりたくなかったけど(ちゅうか、ハゲちんとやりたくなかったかもしれないが。。。)とにかくハゲちんが説得に説得を重ねて一緒にバンドやろうねっ♪ってお願いして、始めたのでしたっ!! うぉ〜〜〜〜〜ん。それ、先に言ってくれなきゃ(笑)。
それを知ると、数々のインタビューで語ってきたハゲちんのREMへの熱い熱い思い、すごく納得する。バンドやりたくてやりたくてやりたくてたまんなくて、どうしてやりたくて、説得して説得して始めたREM。うぉ〜〜〜ん、そうだったのか!
そんなわけで、ハゲちんバイオ本、ファンなら必読ですな。3200円も高くないっす(いまさら・・・)。
ところで新聞に載っていた記事で、評論家の荷宮和子さんという人が面白そうだったのでアマゾンで本など注文してみたのですが、色々レビューを読んでみると、主観的すぎて面白くないとか、勘違いのオバさんだとか、色々書かれていた。どうなんだろう? 主観的でいいじゃん。ダメなのかな? とにかく読むのが楽しみ。
彼女のを気になったのは、「私が戦争を嫌いだと思うのは痛くて苦しい死に方をしたくないから。男の場合、苦しい死に方をしたとしても『名誉の戦死』として自己満足することができるし。殴られたら殴り返す能力と腕力を与えられている。でも女はやり返す能力がないから、やられっぱなしで死ぬしかない。だから戦争なんかで殺されたくない、とういのが原点にあります」というのが面白かったから。
この人は、女の「とにかく楽しいことが好き〜〜。幸せになりたいだけなのぉ」という、素直な欲求に従った生き様、それにまた従った文章を書いているように思える。それは女の強さであり、実にまっとう。男には理解できずらいかもしれない。
ああでも、中島義道も「男たちは観念によって戦争をするのですが、女たちはそれ以上の価値すなわち『生きること』を知っているがゆえに戦争に反対するのです。なお、誤解のようないように。この点にかけては、私は女たちのほうが『正しい』と思っています。男たちの角突き合わす場面たるや、ちょっと離れてみればこっけいそのものですから」というのもあったな。戦争に限らず、男は観念だけど、女はただひたすら「生きること」ですべてを考える。
その違いを理解していないと、色々なことが理解できない、とうか、面白く感じられないんじゃないのかな。色々な表現。
でも芸術家、という人は多くは男性も、女性の感性を持っていて、「生きること」で表現をしようとしていると思う。観念じゃなくて。そこを観念で評論すると、それもまた「ちょっと離れてみればこっけい」に思える。
11月25日(土)
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