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ひぽこんコラム
by 和田
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■サムサッカー
 きのう、ビール1杯、チュウハイ1杯、梅酒1杯を飲んだだけなのに、家に帰ってきたら手足がしびれ、心臓はバクバク。自分が2度と酒を飲んではいけないことを確信。もう絶対に飲まないわ。あ。でも、昼間にワイン1杯くらいなら・・・(と、まるでアル中患者みたいなことを言ってみる)

 ところで。きのうはその前に映画『サムサッカー』の試写会に行きました。これが。これが。これが。超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜感動! 監督はマイク・ミルズ! って。ええ。むろんこのマイク・ミルズじゃなく、あのマイク・ミルズですよ〜〜、グラフィック・デザイナーでイケイケのミルズさん。
 私はこれまでそのミルズさんはこのミルズさんに比べて、イケイケドンドンのおされピープルだと思い込んでいたのですが、まったくちがった。このミルズさん同様、もおおおおおすごくすごくすごく心優しい人! そのミルズさんが作った映画は本当にやさしくて、おしつけがましさがなくて、しかしむろんセンスがよくて、私は号泣しました。

 映画は親指吸いをやめられない17歳の男の子(これがケン・ストリングフェロウ似!)が主役で、彼が不安で不安で不安が募ると親指を吸うのですが、それを止めたくて、そのためにへんてこなスピリチュアル療法にかかったり→抗欝剤にたよったり→マリワナ吸ったりするのですが、その合間に色々あり。家族もみんな色々あり。でも最終的に「大切なのは答えのない人生を生き抜く力だ」というのを得る。映画のメッセージは、自分が理想としていた姿にならなくてもいいんだ、ということ。くわしくはここを見てください。

 音楽は亡くなったエリオット・スミスとポリフォニック・スプリー。それも本当に最高で、映画を特別なものにしてくれてました。

 とにかく出てくる人みながいい人で、誰もが特別じゃなく、誰もが不安で、でも生きていくの。今ある自分のままに、正直に、無理をせず、そしてそんな自分を受けとめようというのをこんなにもサラリとしかし暖かく、しかも美しい画面で描けるマイク・ミルズさんはマジにすごい! すごすぎる。

 公開は8月頃だそうです。

 そして。友達ママの手術は無事に成功しました!! よかったよかった。ありがとうありがとう! ママはもう80歳を超えているので友達はすごく心配して、心配しすぎていたけど、きっと大丈夫だろうって思ってた。したらやっぱり大丈夫だった。よかった!

06月20日(火)
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