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ひぽこんコラム
by 和田
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■パキシルは単価が高い
以前ここにも書いたけど、月経前症候群(生理前に頭痛がひどくなったりする)の治療のために、婦人科までもがホイホイ簡単に投薬する抗欝剤のパキシル。こんな薬なんですが…
パキシルは「セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)」と呼ばれるお薬で、ストレスなどが原因で脳内の神経伝達物質であるセロトニンが減少するのを防ぐお薬です。セロトニンは、神経細胞内で作られ、神経伝達物質として放出されると同時に、同じ神経細胞に再度取り込まるという性質があり、正常であればこのバランスが保たれているのですが、セロトニンが低下してくるとバランスが崩れ、思考面や感情面で様々な症状を引き起こすとされています。
パキシルは神経伝達をスムーズに行う役目があり、服薬を続けていくことで、神経伝達物質の機能が正常化し、症状が改善されていきます。 (詳細は「神経伝達物質の役割について」もご参照ください)
パキシルが他の抗うつ薬と大きく違うところは、セロトニンにのみ作用することです。従来の薬はうつ病以外にも作用する為、副作用が出る場合が多かったのですが、パキシルは従来に比べ副作用が少なく、服用しやすいお薬です。
こういう風に言われて、今や抗欝剤といえばパキシル。私も何度も出そうか?出そうか?と言われましたが飲んだことはありません。そして、、、
抗うつ剤で自殺の危険増 18歳未満への投与禁止
うつ病の第一選択薬として広く使われている塩酸パロキセチン水和物(商品名パキシル)の副作用で、思春期の重いうつ病患者に自殺の危険が増すことが分かり、厚生労働省は20日までに、18歳未満の大うつ病性障害患者への投与を禁止するよう輸入販売元に添付文書の改定を指示した。急に投与を中止すると知覚障害などの症状が出る危険性が高まるため、徐々に薬を減らすよう注意喚起している。
パロキセチンは、医師が処方する薬。グラクソ・スミスクラインが輸入販売している。 同社によると、グラクソ本社(英国)はパロキセチンの小児への適用拡大を狙い、7−18歳の合計1000人以上を対象とした臨床試験を英国で実施した。
ところが、重いうつ病である大うつ病性障害患者378人に投与した場合、有効性が確認できなかったばかりか、5・3%に自殺を考えたり、企てるなどの有害事象が発生。偽薬を投与した285人では、2・8%だったのに比べ、リスクが2倍近くに増えることが分かった。
と。言われておりましたが、今日新聞を読んだら、これは子供だけでなく大人も同じ。しかも自殺だけではなく他殺もありえるとか。そしてマンションから子供を突き落とした人とか、意味不明の殺人をしてしまう人たちの多くがパキシルを服用していたという記事も読みました(SPA!ですね)。
むろんパキシルで症状が良くなる人もいます。それで人生を取り戻した人もいます。しかし万全ではないはず。あらゆる人にOKじゃないはず。人の身体も心も千差万別。それが「婦人科でもなんの説明もないままチャカチャカ出しちゃう」ようであっては絶対にいけないはず。しかもパキシルはその薬に慣れるまでが大変で、初期は逆に欝がひどくなるとも聞きました。なのに婦人科とかは「チョコッと飲むだけなら大丈夫だから」なんて言ってた。まったく知識のない医者が平気で抗欝剤を出す時代。そして妙な事件がたくさんおきる時代。しかし医薬品会社は政治とも結びついているから滅多なことでは悪いことは言わないらしい(だからたくさんの薬害が起こってるし)。ちなみにパキシルはグラクソスミスとかいう超大手が出しております。
実際にパキシルを服用されていたうつ病の患者さんのこんなショッキングなブログもありました。
もしかしたら抗欝剤は21世紀最大の薬害かもしれない。そう思うとすごく怖い。
ちなみにパキシルだけじゃなく、他の薬も色々あるみたい。そして不可解な事件ってこの薬のせい?と思うと、納得がいきますよね? SPA!にもそうレポートされていたけど。
このサイトが詳しい
と。ハゲちゃんが素敵なこと言ってますねなんか感動。
それからもう一つ活動も始めてる@社会的な。
05月14日(日)
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