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ひぽこんコラム
by 和田
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■華流って一体???
追記(ってことでもないが)。…さっき『負け犬の遠吠え』を読みました〜。えっ?酒井順子ってさぁ〜とか言いながら読んでなかったのかって?ええ。大ベストセラーってなんか読む機会を逸してしまうもので、彼女のほかのエッセイはかなり読んでいるのですが、これは読んでいなかったですね〜。で。思ったこと。この本は2年前の秋に出版されたから、おそらく書いたのは3年くらい前?その3年の間に、日本はどんどん状況的にスサンできて、今この本を読むと「そうそう!ワハハハ」と思う部分もかなりありつつも(それは負け犬根性の部分ね)、でも3年前に負け犬と彼女が定義していた人々はみんなすごくリッチで、テレビドラマの『セックス&ザ・シティ』の台詞「5万円のジミー・チューの靴また買っちゃったぁ」に共感して、歌舞伎を楽しみ、旅をし、とすごく豪勢。豪遊してる。あれから3年。まぁ、リッチな人は相変わらずリッチなのだろうけど、30代、独身、子ナシ女…の多くは「働けど働けど我が暮らし楽にならず」な状況が増えている。私なんて最下層だから言わずもがなだけど、さらに過酷な状況になってるよなぁと思った。負け犬たちが生きるべき道はこの本のときからまた変わってきてるんじゃないのかなぁ?というのが感想でひた。…そう。この本は、あまりに「希望」がないんだ。でも今、人々が頼るべきは唯一「希望」って気がしたりするからさぁ。
テレビを見たり、雑誌を見たりすると、最近「華流」って文字を見かけません?
そうそう。韓流の次は、台湾、香港、中国のスターの時代!韓流改め、次は「ファーリュー」だって騒いでいるわけですよ、マスコミは。
ま、実際に映画『頭文字D』とかがヒットしていたりする(と言ってもそれはアジアであり、日本ではどうなの?マンガは売れてるけど、映画はどうなの?)とか動きはあるみたいだけど、どうなんだろう?その安易な「アジア内異動」みたいのって???
以前に香港映画ブームがあった頃、和田も遅れ気味にトニー・レオン様にハマってみたり(←今も好きです。トニー様。だってすごくいい俳優さんだから)アジア映画は今も大好きだけど、その、今出てきて、日本のマスコミが必死に盛り上げようとしている若手の台湾スターとかって、私からすると謎としかいいようがない。
何がナゾってまずは日本におけるファン層。韓流=オバちゃんファンという図式は本当にクッキリよく見えていたけど、今度のこの華流を支える層ってどんなんなのだろうか? テレビとかで見ると、ちょい若目のオンナノコたちって感じなのだが、実像は?? しかもちょい若目の子たちがあのヨン様オババたちのような巨大な経済効果まで生み出して、ホテルをグルリと取り囲んで怪我人出ちゃう!みたいなパワーでもってグイグイとブームにしていくという風には、どうも見えないよな〜。マスコミが煽れば煽るほど、なんかスカスカッとしたものを感じるのは、まずそこ。
そして韓流スターのルックスも????だったが、今度の華流スターのルックスちゅ〜〜のもさらに????だ。いいんだ、韓流は。相手はオババたちだから。あの懐かしいような、ほのぼのしたルックスが今の時代に敢えて受けるのも判る。しかし今度のスターはすごく若い男の子たちで、受け手も若いオンナノコたちで。それであの、なんか、ハッキリ言ってしまえば、日本だったら「渋谷あたりにゴロゴロしてそうな」普通の男の子たち…ファッションもいまどきな、アレ。アレでいいのか?と疑問。(ちゅ〜か、アレでいいなら、日本にもジャニーさんたちなどたくさにるだろう?)しかもかつて香港ブームから少しアジアン・スターたちともお仕事させていただいた経験から証言させてもらうと「台湾の俳優さんとかって若くて可愛くて、しかも帰国子女で英語もペラペラでオシャレな子でさえ、実際に会うとヌボオとしててモッサリ君」なんだよね〜〜〜。良く言えばオットリしてる。悪く言えばどうあがいても雰囲気ダサッ!みたいな。ガッカリさせられるというか、よくそれで関谷さん@『ポップアジア』編集長に「みんなアアなの?」とか聞いて「うん」とか言われて驚いていたことがありまひた。
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09月24日(土)
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