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ひぽこんコラム
by 和田
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■イギリスに行きたし、金はなし〜音遊びの会のこと
 その人たちとの1週間の旅での触れ合い、拒絶、笑い、ヘマ、文句、うんざり、楽しみ、解放であり。もちろん悶悶。

 音楽療法なんとかとか。

 障碍者のなんとかとか。

 そういうのは分からない。もちろん、そりゃ行くなら音楽療法の本ぐらいは読みますよ。ええ。ええ。とうぜんですわ。あたりまえじゃないですか。ええ。

 えっ? なぜ、そうもエラソーに言うかって?

 ええ。ええ。なんと、うちの師匠が「音楽療法協会」の理事なんです。

 ええ。ええ。意外と。つながってる。ええ。

 だから。そんな形で、レポートを、記事でも、本でも、できたら、本に作れたらいいのだけど。。。

 もちろん、鳴らされる音楽についても感じたことを書くさ。
オレ、厳しいっすよ。いざとなるとね。ええ。

 しかし、旅には飛行機だけで22〜3万円。ホテルが5〜6万もする。

 なんだかんだで30万円だ。

 うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

 うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

 ありえん。。。。新幹線往復の10倍だ。

 だから。これから出版社やら、お金の捻出方法やら探さなきゃならないのだが、旅は目前の9月だ。

 間に合うのだろうか?

 どうなるなるんだろうか?

 どうしたらいいんだろうか?

 出版社を口説くイヤらしい殺し文句は決まってる。
 「あまちゃんの音楽を作る大友さんが指揮する、いっしょに行く旅ですよ」だ。

 会ったこともないけど。。。利用するっ! 主役は子どもらなんだけど。

 すみません。誰か、そんな殺し文句にひっかかってくれそうな方、ご存知ではないでしょうか?

 誰か、誰か、誰か、そんな文句にひっかかって、えっと、印税先渡しで旅費を出してくれて、本にさしてくれたりするようなところ、ありませんか? か? か?

 子どもらもそうですが、それを引率するオカンやオトン、それにボランティアの人たち。いろんな人の人生がからみあって、人ってのが見えてくる旅になると思います。

 そこにイギリス人、どうノッカってくるか?

 あのチャラチャラ化はなはだしいイギリスが、なんか、誠意見せてくるのか?

 そんなことも相成って。どんな物語が出来るのかはまったく見えませんが。

 誰か。。。。誰か。。。。サムバディ・ヘルプ・ミイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!と叫ぶ私です。

 おねげええします。

 無理は承知です。。。。
 
 無理は。。。。ああ、だって。私が編集者だったら、

「えっと。。。和田さんがお書きになるんじゃなくて、やはり、ここはずっと関われてこられた大友さんが書かれたらいいんじゃないんですか? そうですね、和田さん、あなたは大友さんの口述筆記をお手伝いしていただけたら。ええ。そのために旅は同行していただいて。ええ。えっ? 旅費? それは、まあ、ギャラと相殺ってことで。。。それだってかなりものですよぉ。いいじゃないですか。ワッハハハハハ」

 だろうな。フツーそうだよな。フツー。

 オレなんてどっから沸いて来たか分からないハエみたいなオバさんがいきなり旅に1週間だけ同行しました。

 障碍者の鳴らす音楽について書きます、なんて言ったって、そりゃ、あんた、底が薄っぺらすぎやしませんか?と言いたくなるよなぁ。

 うううううううううううううむ。

 イギリス旅行が5年後ぐらいだったらなぁ。

 でも。オレと大友さんの大きな違いは、大友さんは音楽やる人だから、ミュージシャンとして苦悩しきりだったが、オレはただの見学者で、んで、子ども好きで、子どもと仲良くなりたいな〜〜だけの人で。


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06月16日(日)
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