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ひぽこんコラム
by 和田
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■ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン
このあたり、もう、号泣で鼻水とまらんモードにっ!!!
そしてアーネルはジャーニーと共に、1972年からのキャリアを誇るジャーニー史上でも「もっとも過酷な」ツアーに出るんだっ!!!
アーネルが初めてジャーニーとしてステージに立ったのがコレ。
ありえん。ありえんっ。
いきなり、コレだよ。。。。。つい数ヶ月前まで、貧乏で、貧乏で、貧乏で、貧民街に住んで、クラブで細々歌っていた青年が、いきなり何万もの観客の前で歌うっ。
しかも、観客を完全に魅了してっ!!!!!
ところがっ!!!
マネージャーから激怒くらうんだっ。
それは、彼が激しく動き回り、飛び廻り、ステージ上を走り回ったから!!
ジャーニーはそういうバンドじゃない、ボーカルバンドなんだから、ステージの真ん中に立って歌えって!!!
アーネルに求められてるのはアーネルという個性じゃない。スティーヴ・ペリーという偉大なボーカリストのコピー。。。。。
ここに彼の葛藤がある。
普通ならここで、めげる。イヤになる。卑屈になる。
でも、彼はそうしない。
そうしないんだっ!!!
その、彼の言葉がいちいち、いちいち、いちいち、すべて、すべて、すべて、素晴らしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
彼は本当に本当に本当に、天才で、ジーニアスで、そして神が遣わせたのか?というくらいに、人としてすばらしいんだ。
これ以上はネタバレになるからもう書かない。
でも、でも。でも、でも。
お願いだから、この映画を観てほしい!
ジャーニーなんて知らない。好きじゃない。ロックなんて好きじゃない。
音楽なんて興味ない。
それでも、この映画にはぜったいに感動するからっ!!!
すごいからっ!!
これは、生きることの映画だ。
自分を変えることの映画だ。
人生を自分のものにすることを描いた映画だ。
そして何かを、誰かを、愛することの映画だ。
自分を、みなを信じることの映画だ。
そしてそれは不変。
もちろん、こんな大きなロック・バンドのツアーなんだから、裏にはドロドロしたこともあるだろう。
バンドのメンバーも厳しくてさw 鬼軍曹ジョナサン・ケイン!とか、突っ込みどころもある。
でもでもでもでもでも。
そういうこと、ぜえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええんぶひっくるめて、それを凌駕してしまう、それをポンッと簡単に乗り越えてしまう・・・・
アーネルの歌の素晴らしさっ!!!!
アーネルのスゴさっ!!!!!!!!!
もう、ここに尽きるっ。
尽きるよっ。
本当に本当に本当に本当に感動したっ。
アーネルという人の持つパワーに、観客は魅了され、ツアーは史上最高に満杯になり、そしてもう60歳に近いはずのメンバーはまるで20歳の若者たちみたいに、みんな生き生き輝く。
アーネルという1人の、ものすごい、ひたすらただただ歌うことで自分を支えてきた、どんな貧しさも、どんな逆境も、歌うことだけを支えに生きてきた青年の、その純粋な思いで、音楽への愛で、本当に〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜みなが輝くんだっ。
そして、私は死ぬほど感動させられたっ!!!!
アーネル・ピネダ。
すごいっ!!!!
3月11日には武道館公演がある。
もうチケットはほとんど売り切れらしいが、なんとかして、たとえお金なくても、なんでも、夜勤してでも、私はこのコンサート、観たいっ! アーネルを生で観たいっ!!
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02月20日(水)
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