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ひぽこんコラム
by 和田
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■猫さん、つづき
しかも日本の税金で払うのではなく、これはカンボジアのオリンピック委員会が派遣するものであって、私らには何ら関係もありません。
しかもオリンピックは神聖だ、こんなことをするなんてとんでもないなんて愚かなことを言う人が今もいるなら大笑いです。
オリンピックなんて、誘致の段階から不透明なお金がものすごいスケールで使われていることは、東京オリンピック誘致のクソくだらないビデオ制作に5億円、という話しだけでも十分すぎるほどわかります。
オリンピックほど金まみれで汚れたものはありません。
そしてそれをしようとした猫さんを、叩きやすいから、わかりやすいからと、こうして記事にして叩いて喜んでる媒体というのが私には理解できません。
叩くなら、日本のオリンピック委員会が文部省からの助成金などで、バカみたいに何十人もオリンピックにぞろぞろ付いて行くこととか、そっちを叩くべきだとは思いませんか?
それこそ、私らの税金です。
何度も何度も言ってるように、日本のスポーツジャーナリズムはサイアクです。
がんばってる選手を叩き、不正には知らん顔。長いものに巻かれ、弱者を叩き、寄らば大樹の影。
私はそれが許せないのです。
猫さんにからむ報道そのものより、猫さんを書くことで、大切なことに知らん顔してること、そこがとにかく許せないのです。
そしてそれに乗せられてしまって、読み手側が「猫もバカだよね。やめればいいのに」と言うのは、余計なお世話だということです。
私はそう思います。
猫さんは自分がそれでいいと思ったんだから、大人の判断で、プロの判断でそうしました。
それが思わぬ方向へ行ってしまい、失敗しています。
彼は今ごろ後悔しているでしょう。
仕方ありません。プロとして、判断を見誤ったのだから。
でもプロであっても、判断を見誤ることはあります。そこでまた何かを学べばいいのです。
誰の人生だってそういうことの連続のはずです。
猫もコレで終わりだね、なんてアザ笑う人も、自分もいつか同じ目に遭います。人生は順番だからです。
それから。こうして芸人さんなどがオリンピックに挑む、利用するという風潮は、元をただせば、テレビが、フィギュアスケートに国分を司会に起用する、バレーボールにジャニーズが応援団につく、といったような、プロのアスリートたちの闘いの場に、芸能人を入れ込んでゴッチャにしたことが元凶にあると思います。
叩くべきはそこです。そのせいで、スポーツ・ジャーナリズムもグチャグチャになりました。
フィギュアスケートの解説のレベルの低さは、フィギュアスケートそれ自体のレベルが世界1の日本にあって、世界最低です。だからフィギュアファンはみんなユーロスポーツなどを必死に見直して溜飲を下げます。
たたくべきはマスコミ自身です。
本当に間違っている。
04月22日(日)
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