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ひぽこんコラム
by 和田
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■風見鶏の仕事
 で。時々手にする「どうすっぺ?」の答えになりそうな本、いろいろあるけれど、子供向けに書かれたものが意外とちょっとハッとさせられたりする。思春期の子供に簡単な言葉ですごく当たり前のことを書いた本、それが良かったりする。それから詩集。前も書いたけど、詩ほど人生への示唆に富んだものはないかもしれない。となると、子供向けの詩ってのがいいのかな? それとも子供が書いた詩がいいのかな?
 んで、このあいだ図書館で借りた「おとなのひとにいってほしかった24のこと」という本を読みました。しかしそれ、本文よりなにより序文というか、前書きみたいな部分がズシ〜〜ンと着ました。
「いま、わたしはこうやって風見鶏の仕事をしています。
風の吹くまま気の向くまま 毎日自由に何も考えずにじっとしていればいいのです。
こんなに気楽で目立つ仕事はありません…
と思っていたのですが、それはとんでもないことでした。
こんな屋根のてっぺんで 雨や風にうたれて動くこともできずに
夏の暑い太陽の下でも日陰にはいることもできず 冬の寒い日でも野ざらしの状態の毎日です。
こんなことになるなら わたしのおしりがまだ青かった頃に おとなのひとにもっと、いってほしかったことがあります。
いや、いってもらっていたのに 聞く耳を持っていなかったのかもしれません」
う〜〜む。う〜〜〜む。その通りじゃけんのぉ〜〜。

09月18日(日)
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