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ひぽこんコラム
by 和田
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■眼科医はちゃんと手を洗っているのか?
 で、眼科通いだが、私の場合、両眼とも視力0,04、乱視ひどく、さらに仕事がライターでワープロやパソコン見っぱなしという悪条件で、どうしても目に疲れがたまりやすい。さらに前述のようにアレルギーもあるから、目の痛み、ゴロゴロ感、さらにチカチカしたりとか、さまざまな症状が出る。ああその上、視界にチラチラと蚊が飛んでるように見える飛蚊症だし、ドライアイでもあった、忘れてた。
 そんなわけで、常習的に眼科に行く。おそらく、普通の人ならそれくらいじゃ薬局で目薬買ってオシマイだろうが、私は行く。断固として行く!なぜなら、私はいつもいつも失明の恐怖に怯えているからだっ!
 とにかく疲れ目のゴロゴロも、脳貧血のチカチカも、アレルギーの痛みも、私にはすべて失明に直結している。目がおかしくなってくると、すわっ!一大事!!とばかりに、すべての用事をスッ飛ばして眼科に突っ走る。もちろん、いつもそれで
「疲れ目ですよぉ。あのね、関係ないと思うかもしれないけど、運動不足とかも目の疲れに関係するから、仕事の合間に運動してね」
などと言われるだけなのだが、それでも行く。行かざるをえない。
 でもね〜、これね〜、しょうがないのよ〜。と、急になぜか甘えた口調になってしまうのだけど、分って欲しいのよ〜。あのね、私の祖父が途中で失明した人なわけよ〜。祖父は幼少のみぎりに失明したそうだが、その理由をずっと「校庭に線を引く、白い粉が目に入ったから」と聞かされていた。私は子供の頃祖父からそう聞かされたからずっとそう信じていたわけだが、よ〜く考えるとそんなことほとんどありえない。ただ目に入ったのならすぐに洗い落とせば粉は落ちるだろう。グリグリと目にすりこまない限り、それで失明などありえそうもない。おそらく祖父は、私に恐怖を与えないように、そう説明していたのだと思う。途中で急に目が見えなくなってしまったなんて言って、私にいらぬ心配をさせないようにしてくれていたんだろう。ううっ。おじいちゃん、優しいのね〜。ありがと。
 で、祖父が途中失明。その上、私自身、幼稚園時代には両目ともに逆さマツゲで手術、さらに小学校1年のときに角膜炎を患い、あわや失明の危機にさらされたこともあるのだ。
こんな体験を経て、ヒポコン(心気症)である私が(ありゃりゃ。疲れ目だわさああ)などと落ちついていられるわけがないでしょ?(と、エバる)もう目がおかしくなりゃスタコラサッサ、眼科に突っ走るのだ。
 しかし走りながらも、そんなふうに医者の手洗いの心配までしなくてはならず、もう大変なわけだ。失明だけじゃなく、伝染病まで疑い、下手すりゃまた眼科に行きたくなる始末。そりゃもう大騒ぎ!の心模様だ。
 だからこそ、だからこそのお願いなのだ。眼科医よ!どうかどうか盛大に手、洗って欲しい。頼みますよ、ひとつ、どうか、よろしく(と、やけにペコペコ)。

06月04日(水)
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