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カンゲキ★日記
by Ruby
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■◆『オン・ユア・トウズ』アダム・クーパー、サラ・ウィルドー、マシュー・ハート、イヴァン・カヴァラッリ、他
ゆうぽうと簡易保険ホール、19:00開演
(指揮:ジュリアン・ケリー)
作曲:リチャード・ロジャース、作詞:ロレンツ・ハート
ジュニア・ドーラン(音楽教師、実はダンサー): アダム・クーパー
フランキー・フレイン(ジュニアの教え子): アンナ=ジェーン・ケイシー
シドニー・コーン(ジュニアの教え子、作曲家): マシュー・ハート
ヴェラ・バロノワ(ロシアバレエ団プリマ): サラ・ウィルドー
コンスタンティン(ロシアバレエ団ダンサー): イヴァン・カヴァラッリ
ペギー・ポーターフィールド(ロシアバレエ団プロデューサー): ジリアン・ビヴァン
セルゲイ(ロシアバレエ団団長): ラッセル・ディクソン
アヌーシュカ: ジュリエット・ゴウ
フィル・ドーラン二世(ジュニアの父): グレッグ・ピチャリー
リル・ドーラン(ジュニアの母): ガブリエル・ノーブル
初日、行ってきました。『オン・ユア・トウズ』。
アダム本人が歌をうたう事は聞いていましたが、はたしてどんなものなのでしょう...。
ちょっと心配に思っていましたが、なかなか頑張っていたように思います。(笑)
何しろダンサーの声を聞くことは、殆ど無いと言っていいくらいの事なので。
会場(ゆうぽうと)に到着したら、ロビーが恐ろしいほど人がごった返していました。原因は公演パンフレットの売り場が、Tシャツ等のグッズ販売と一緒になっており、お客が殺到していてすんなり買えない状況...。
係員は沢山いるのに何とかせい!といきなり怒りテンション。誘導が不慣れなのは初日だからでしょうか。
私の席はセンターブロック中ほどのポジション。とても観やすかったですが、舞台左右にある字幕電光掲示板は、真ん中より後方席じゃないと、舞台と一緒には見難いと思います。
この作品は思ったよりセリフが多かったのですが、しっかり言葉全部を解らなくても案外ついていけますよ。
全体の印象は、軽妙で面白かった。ストーリーとか、心情などはそんなに気にしなくても、まぁ楽しめると思います。(てか、ストーリーはどうでもいい作品か?...)
場面場面で印象が変わるので、統一された纏まりは無かったですが、最初から最後までアダムと奥様サラのパーソナリティーと演技に心奪われました。
ジュニア・ドーラン役のアダムですが、これほど三枚目がハマるとは!!
実際、2幕目最後の劇中ダンス『十番街の殺人』は、カッコいいキャラを見せてくれるのですが、それ意外は、見事なコメディアンぶりを演じて笑わせてくれます。
特に1幕最後の劇中バレエ『ゼノビア王女』の絶妙な間合いや失敗キャラは、客席もかなり沸いていました。本来はこのような面をお持ちの方なのかも。
彼の歌は、音程などはしっかりしていました。声量がもう少しあれば良いのですが、舞台を重ねていくにつけ、更に良くなるのではないでしょうか。
それと、タップを踏むところは、さすがに素晴らしかったですよ。
ところで、アダムより感心したのはヴェラ・バロノワ役を演じたサラ・ウィルドーの舞台女優ぶり。とっても素晴らしかったですね!!
彼女がいたので、面白さ倍増したと言ってもいいくらいです。
ヴェラ・バロノワ役は、ロシア・バレエ団のプリマという設定。
ロシア訛りの英語を駆使して、エキセントリックなキャラを見事に演じ、とても楽しませてもらいました。踊りもちゃんとロシアのダンサー風になっていて、わざと誇張しているところも面白かったですね。
役の捉えて演じる能力は、思った以上に高い方。
ダンスもさすがにアダムとは踊り慣れていて、大変良かったと思います。 さすが!
ロイヤル時代の可憐なイメージを思い返すと、このようなサラの姿を見る日がくるとは、思ってもみなかったなぁ。
元のこの作品は、作られてから70年ということで、音楽など「アメリカの古きよき時代」を思い出させます。私はけっこう古いミュージカル映画が好きなので、気持ちよく拝見出来ました。刺激とか強烈さはないですが、見ていて気分が良いんですね。
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04月28日(水)
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