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カンゲキ★日記
by Ruby
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■♪キーロフバレエ『シンデレラ』・『ロメオ&ジュリエット』・『白鳥の湖』、BBSより

BBSからの転載(見に行ったその夜にサラッと書いたので詳しい内容でははないですが...)


◆ キーロフバレエの『シンデレラ』12/3 
(ヴィシニョーワ&メルクリエフ) 

キーロフバレエの『シンデレラ』を見てきました。
人気のヴィシニョーワが出演、初お目見えの演目でしたが、端の方の席は空席が多かったように思います。始まる前にロビーにいたらピアニストのキーシンさんを見かけましたよ。
簡単に感想を言いますと、たいへんおしゃれな作品に仕上がっていました。
プロコフィエフの音楽も現代的なテイストを持っていますが、そのイメージを上手く生かした作品でしたね。
振付にはコミカルさも多くありますが、主役2人の踊りは、伸びやかで美しく作られていて、ウットリする見せ場もあります。
色彩感も主役と周りのダンサーの色合いが全く違い、主役は抑えたトーン、その他のダンサーは濃くて鮮やかな色を使っていました。
四季の精がグロくてちょっぴり??

継母と義姉達は、今まで見た『シンデレラ』の中で、一番気に入れました。
特に継母のアレクサンドラ・イオシフィディの艶やかさは、登場のたびに目を引くこと!
義姉のヤナ・セレブリャコーワ、エレーナ・シャキナの凸凹コンビも、演技や表情がとてもよかったです。(スタイルが良くないのも役としてはいいかも!)
セットはシンプルですが、2幕の奥行きのある大回廊のような美術も大変美しかったです(遠近法の見本みたい)
しかし、本当にキーロフのダンサーは揃って理想的な身体をしているなぁ。
コール・ドの隅々まで他のバレエ団と比べると全然違いますね。美しいです


◆ キーロフバレエ『ロメオ&ジュリエット』12/6
(オブラスツォーワ&バラノフ) 

12月6日の公演は予定していた主役2人が変更。
ジュリエット役にエヴゲーニヤ・オブラスツォーワ、ロメオ役にヴィクトール・バラノフ氏が代わって踊ることになりました。
ところでバラノフ氏が登場するとは意外でしたね。かなりの大ベテランですが、正直今でも踊っている方だったとは…。
昔も今もノーブルで癖のない正統派といった感じですが、やっぱりこのロメオという役を踊る上での若さ、熱情、狂おしい情熱というものを強く演じて欲しかった私には、何かもうちょっと発散したものを見たかったかな。
まぁ私の理想のロメオ像より大人で紳士な雰囲気だったという事です。踊りも丁寧でした。

そしてオブラスツォーワ♪ 彼女は今回見ておいて良かったですね。
ジュリエットのイメージにピッタリの小柄な可愛らしい容姿。(パンフのプロフィール写真より明らかに可愛い)
自分の表現できる全ての力を注ぎ込み、役に入り込んで演じたジュリエットが素晴らしくて、見ていてとても共感できました。華もあるし、初々しいし、これからがとても楽しみなダンサーです。
1984年生まれで(ちなみにバラノフ氏はこの年バレエ学校卒業)、まだ階級はコール・ド・バレエということですが、抜擢の期待に応えてとても立派だったと思います。

演目自体も物語に入り込める作品でした。数多くある色々な版の『ロメ&ジュリ』の中でも猥雑さのない上品な感じ。私は好きです。
周りの名脇役が力強くて、ティボルト役のピハーチェフの雄雄しさ、マキューシオ役のメルクリエフのお茶目さ、キャピュレット卿役のポノマリョフの目力と迫力、キャピュレット夫人の毅然な態度と狂乱ぶり…。皆さん素晴らしい。


◆ キーロフバレエ『ロメオ&ジュリエット』12/7
(ヴィシニョーワ&バラノフ) 

開演と同時にワジーエフさんが登場し、ロメオを踊る予定だったアンドリアン・ファジェーエフが怪我をして、代わりに昨日ロメオを踊ったバラノフが再び主役を踊ることになったと説明。
ファジェーエフをとても見たかったので、ちょっとガッカリしましたが、直ぐに幕が開き、素晴らしいパフォーマンスに酔いしれていきました。
連続で観ても、本当にキーロフの『ロメ&ジュリ』は素敵です。
そういえば、幕間にファジェーエフのサイン会がありましたね。(私は列に並びませんでしたが…)


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12月10日(水)
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