ID:1624
カンゲキ★日記
by Ruby
[95489hit]
■◆【第10回世界バレエフェスティバル】 《Aプロ》 8/1・8/3分、ギエム、ルグリ、マラーホフ、ジル・ロマン、ステパネンコ、フェリ他
8月に入ったら、急に夏らしくなりました。
会場はもちろん超満員。そんなに大げさなおしゃれをしてくる方は少なかったですね。
8月1日(金)【ソワレ】
(かなり前方中央席で観ましたので、表情をも含めて満喫しました)
8月3日(日)【マチネ】
(1階L席中央寄り,ぎりぎり舞台が切れない席で鑑賞)
*【注】このプログラム順序は、8/1のときの並びです。
8/3は1部、2部の順番が多少変更されました。
(後のプログラムの方が良くなったように感じ…)
指揮:ミシェル・ケヴァル/アレクサンドル・ソトニコフ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
◆「リーズの結婚」より
〔フィリップ・バランキエヴィッチ〕
振付:フレデリック・アシュトン、音楽:フエルディナン・エロール
とても美しいスタイルで好印象を持ちました。
若々しく弾む感じが良かったと思います。
きれいなジャンプにアクセントも効かせて楽しそうな雰囲気が伝わりますが、何せヴァリアシオンだけなので、あっという間に終わってしまい残念です。
コンクールではないのだから、お相手も呼んで、踊っていただきたかったな。 短かかったけれど印象にも残りましたし、とてもいいダンサーだと思いました。
◆「ロメオとジュリエット」より“バルコニーのパ・ド・ドゥ”
〔マリーヤ・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン〕
振付:レオニード・ラヴロフスキー、音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
きちんとバルコニーのセット付。満天の星空が美しい。
ラヴロフスキーの振付は清らかなイメージがあって結構好きです。
とくにジュリエットがロメオに掲げられて腕を一杯に広げるところとかはグッときます。ロシア系はこちらのヴァージョンが多いのかしら?
さて、ルンキナが出産の為来日できなくなり、代わって、アレクサンドロワの参加となりました。
アレクサンドロワはとても期待されている若手ダンサーですが、その強めで大人っぽい顔立ちのせいもあり、ジュリエットのイメージからは少々離れているように思えます。(年若く純真な可憐さという意味では…)しかし長い手足や動きは大変美しい方ですね。少しジャンプ時の足音は気になりました。
恋する心がぶつかりあうパ・ド・ドゥは、演技しているわりに“熱”が伝わってこなかったかな。濃厚なキスを何度もしていましたけど…。(笑)
私は、良く踊っているとは思いつつ、その世界に入り込んでいけなかったです。
フィーリンも一生懸命、若い情熱を演じていましたが、2人のこのシーン、何か物足りなさを感じました。プログラムが始まったばかりで、気分が盛り上がる前に観たせいかしら?
で、後日観た時は、前回より物語のワンシーンがすんなり溶け込んでいて、良くなったように感じました。 踊りに関しては、さすがに美しかったと思います。 フィーリンはBプロでの得意なブルノンヴィルに期待します。
◆「エスメラルダ」より
〔アニエス・ルテステュ&ジョゼ・マルティネス〕
振付:マリウス・プティパ、音楽:チェーザレ・プーニ
いやぁ美しいスタイル。
アニエスは、近くで見ましたが、舞台化粧がほとんど感じられず、すっぴんに見えてしまうほど薄かった。それでも美女は美女、羨ましいわ。
見た感想は、非常に端正で品格があり、けして勢いで踊っていないので、一つ一つのポーズが美しくウットリしました。
押しの強さはそれ程ないものの、オペラ座のクラシックスタイルが充分出ていたと思います。音楽の緩急にピッタリあって観ていて気持ちがいい。
でも本当につくづくこのお二人は“まじめ”なダンスをする方たちですね。
彼女の衣装は、黒地に金の揺れるタイプの飾りが胸元に付いていて、動くたびにシャラシャラと音が鳴り、エキゾティックで素敵でした。
マルティネスは伸びやかで、すごいテクニックを見せても、あくまで紳士的というか落着き感がある。
[5]続きを読む
08月01日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る