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カンゲキ★日記
by Ruby
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■◆『ローザンヌ・ガラ』 佐々木陽平、竹島由美子、横関雄一郎、崔由姫、高橋宏尚、中野綾子、蔵健太、斎藤亜紀、他(04/08/15up)
ヴァンレッセンさんは、途中、天井からポールを伝わって登場して二人の踊りに。
一連の動作による表現は、軽やかさより重力、言葉では表し辛いですが、あやふやな世界という感じでしたね。
さて、この作品は「ガラ」の中では時間が長く、淡々とした部分もあって、途中集中力が切れかかりそうに...。


『Die Schopfung』(天地創造)
〔振付:ウヴェ・ショルツ、 音楽:ハイドン〕
エレーナ・トマノヴァ(ライプツィッヒバレエ団)、横関雄一郎(ライプツィッヒバレエ団)

横関雄一郎さんは、1998年にスカラーシップ賞受賞、2000年ライプツィッヒバレエ団に入団、2002年にソリストに昇格。共演のトマノヴァも同団ソリスト。

薄いブルーグレイの身体にフィットした衣装。振付は現代的というより、バレエそのもののテクニックを使った創作バレエという感じ。
注目の横関雄一郎さんですが、踊りにブレが全くなく、キレと身体のラインの美しさが大変素晴らしかったです。トマノヴァさんとのバランスも良く、質も完成度も高い踊りでした。表情、全身の表現にも神経が行き届いていて文句なし。
今回参加の男性ダンサーの中で、特に彼のダンススタイルが気に入りました。


『眠れる森の美女』より、デジレ王子のヴァリエーション
〔振付:プティパ、 音楽:チャイコフスキー〕
伊澤諒

伊澤諒さんは、2004年にスカラーシップ賞を受賞、9月からハンブルク・バレエ学校に留学予定。

伊澤さんは自然で素直な美しいスタイルの踊り。この日も伸びやかに踊っていました。これからも成長していかれると思いますが、留学先で研鑽後、どのような個性のダンサーになるか楽しみですね。


『真夏の夜の夢』より、パ・ド・ドゥ
〔振付:デヴィッド・ニクソン、 音楽:メンデルスゾーン〕
雨宮景子(ノーザンバレエシアター)、高橋宏尚(ノーザンバレエシアター)

高橋宏尚さんは1992年にプロフェッショナル賞を受賞、同年ノーザンバレエシアターに入団、1999年にプリンシパルに昇格しました。
雨宮景子さんは、2001年にノーザンバレエシアターに入団、現在はジュニア・プリンシパル。

『真夏の夜の夢』の衣装は凝ったデザイン、渋い色調は、いかにも英国らしい。
このパ・ド・ドゥ部分の踊りはちょっと短くて、「これで終わり?」という感じでした。振付も場面も落ち着いていて、ガラ公演でこの部分だけというのは、もったいないような。
二人とも踊りは悪くないのですが、個性という点では物足りなかったように思いました。


『ロメオとジュリエット』
〔振付:リチャード・ウェロック、 音楽:プロコフィエフ〕
中野綾子(バーゼルバレエ団)、セルジオ・ヴスティンドゥイ(バーゼルバレエ団)

中野綾子さんは、1992年スカラーシップ賞受賞、スイス、ドイツのバレエ団で活躍後、2001年にバーゼルバレエ団のプリンシパルとなりました。
パートナーのヴスティンドゥイさんも同団プリンシパルです。

『ロメオとジュリエット』は、色々な振付家の作品を目にすることが出来ますが、ウェロックのものは初めて。
今回踊られた箇所は、バルコニー場面として有名な部分。細かい描写に重きを置くよりも、二人の愛の姿そのものをシンプルに描いていて、伝わりやすいかったですね。
中野綾子さんは、熟練した表現力を持ち、ダイナミックな印象。
本来イメージする『ロメ・ジュリ』の若い恋人達とは違い、大胆で情熱的な大人の恋愛のように見えました。
彼女の衣装は、白く光沢感があり、胸下からドレープをかなりとったデザインなので、身体つきが豊満に見えてしまう。もう少し軽やかな生地でスッキリした衣装の方がいいと思うのだけどなぁ...。


『グローリア』パ・ド・ドゥ
〔振付:マクラミン、 音楽:プーランク〕
ナターシャ・アウトレッド(英国ロイヤルバレエ団)、佐々木陽平(英国ロイヤルバレエ団)


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08月10日(火)
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