ID:1624
カンゲキ★日記
by Ruby
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■◆『三月大歌舞伎』(夜の部)  仁左衛門、勘九郎、玉三郎、富十郎、芝翫、左團次、弥十郎、他…
与三郎は初め、お富がいるなどと知らずに蝙蝠安について来たが、途中、お富と解り、自分が死ぬ思いをし、このような姿に変わり果てたのに、お富は優雅に安穏と妾として暮らしているという事が我慢できずに、お富を攻め立てます。お富の言い訳も聞きはしません。
お富の玉三郎は、先ほどの籐八に対して軽くいなしていたのと違い、必死になって身の潔白と、けして妾などになっておらず、無償で世話になっているだけと訴える演技の対比が凄かったです。
多左衛門が帰ってきて、全員をなだめ、お富に渡したお守りで、彼が実はお富の兄だったので世話をしていたと解ったところでめでたしになるのですが…。

今回の玉三郎は匂う様な女っぽさ、仁左衛門の若旦那ぶりと三幕目での斬られ与三郎になったときの演技の対比と色気、勘九郎の調子いい小物悪党ぶりを楽しめて幸せでした。

03月12日(水)
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