ID:1624
カンゲキ★日記
by Ruby
[95489hit]
■♪新国立バレエ『シンデレラ』・『十二月大歌舞伎』・『チャリティークリスマスコンサート』、BBSより
『素襖落』は橋之助さんが大活躍。狂言舞踊なので、上品なユーモアと愛嬌に溢れた踊りです。橋之助さんは太郎冠者、弥十郎さん、左團次さんも登場していましたが、左團次さんは前の月でも感じましたが、“踊り”に腰が入っていないように思えたのですがどうなんでしょうか...。
舞踊作品として愉快ですし、客席も沸いて楽しいものでした。
◆ チャリティー・クリスマスコンサート(12/25)
(チョン・ミョンフン、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ、中丸三千繪、川井郁子、他)
クリスマス・イブの有楽町、東京国際フォーラム。
情熱的な指揮者として知られる、チョン・ミョンフン氏と東京フィル、藤原歌劇団合唱部、世界的テノール歌手のヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ氏、ソプラノの中丸三千繪さん、ヴァイオリンの川井郁子さん等をゲストに向え、クリスマスにちなんだ名曲&ポピュラーソングと年末といえば聴きたくなるベートーヴェン「第九」の第4楽章など、数々の曲を楽しんできました。
5000人以上収容する大ホール(A)でのコンサート。
安いチケットを買ったので、2Fのかなり後ろの方の席でした。あそこの2Fは高低差が大きく、後ろの席では、上の方から遠くを見下ろしている感じ。
コンサートだったからまだ良いものの、ここでよくバレエも上演するらしいので、そういった公演は無理があるなぁと、建物の構造が気になりました。(階段や各所の人の通る通路も狭くてなんだかなぁ...です)
プログラムは、今回チャリティという趣旨でしたので、欲しい方は募金に参加して手に入れるかたち。
肝心のコンサートは1部の『花のワルツ』や『タイスの瞑想曲』でウットリしたあと、ストリングスのグループに変わって、落着いた感じになりました。
しかし「神楽坂女声合唱団」なる料理研究家の小林カツ代さんが創設、各界有名人で編成したアマチュアコーラスが登場し、話のネタとしては面白いが、気分が一気に盛り下がってしまいました。(なぜか山田邦子とか、コシノジュンコ等が混じっているんだもん.。勿論カツ代さんも...トホホだわ...)
最後にヴァイオリニストの川井郁子さん自身が作曲されたという曲で1部終了。
2部は、代表的なクリスマスソングを、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ氏と中丸三千繪さんが美しく歌い上げてくれました。
中丸さんは、「アメージング・グレイス」では、リリックな声質のせいかイマイチ表現しきれていないようでしたが、グノーの「アヴェ・マリア」では美しい声が会場に響いてこちらの方が良かったですね。他のポピュラー気味の曲もしっくりとはこなかったので、クラシックな曲の方が似合っている気がします。
ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ氏の「ホワイト・クリスマス」は素晴らしかったですね。良かっただけに、クラシカルなアリアも是非聴きたかったというのは贅沢でしょうか。
ポスト3大テノールなんて言われている方らしいので、得意な曲もプログラムに入っていて欲しかったな。
そして何といってもお目当ては、チョン・ミョンフン氏の「第九」第4楽章です。
ごく一部とはいえ、素晴らしくて大興奮。
氏が指揮する「第九」演奏会は早々と完売してしまい、代わりに今回聴く事が出来て嬉しかったです。
曲本来の持っている“力”が発揮されていて、エネルギーが身体に満ちていく感じ...。
全部聴ければ本当にサイコーだったのですけど、素敵なクリスマスプレゼントになりました。
会場を出れば、ちょうど毎年恒例になった“ミレナリオ”がはじまっていました。
フォーラムにも、1部点灯されていて、沢山の人だかり...。警備の人の大声やあまりにもごった返した雰囲気は、ロマンティックなイルミネーションとは相反する気がしますが、皆さん沢山見に来ていらっしゃっていましたよ。
そういえば、神戸の同じような催しは、“ルミナリエ”というらしいですね。アチラもすごいのかしら?
12月25日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る