ID:1624
カンゲキ★日記
by Ruby
[95489hit]

■◆ 映画『永遠のマリア・カラス』フランコ・ゼフィレッリ監督、ファニー・アルダン、ジェレミー・アイアンズ、他
監督は、偉大なカラスの孤独や、いかに素晴らしい不世出の存在だったかを、今、皆に伝えたくて制作したと思いますが、他に創作のアイデアが無かったのかと考えてしまいました。

それと余談ですが、以前にNHKで貴重な資料として、歌手=マリア・カラス最後のコンサートツアー、(ステファノと共演、ピアノ伴奏、たまたま日本公演が最後だったのですが)、唯一現存する公演のカラー映像ということでNHKホールでのコンサート後半部分が放送されました。音源もFMラジオ放送時の録音とのこと。楽屋映像のおまけも!
(私もビデオに保存しました。この映像は一般に市販されています)

奇しくも、この映画で、“最悪の公演”として、カラスが心を痛め、歌手引退を決意させた原因として、最後の日本公演地、札幌公演のエピソードシーンが、何度も登場していました。
東京公演のコンサート映像は、確かに最盛期よりは質が落ちているように感じられましたが、そんなに酷くはなくて、存在感は大変なもの。
最後の札幌公演は本当に、“最悪”だったのでしょうか。
観客は大変喜んだらしいのですが...。


全体に、気になる点ばかり書きましたが、けして、つまらない映画ではありませんし、見所&聴き所が満載ですので、ご覧になってみてはいかがでしょう。


【作品登場アリア】

「ある晴れた日に」(蝶々夫人)
「私のお父さん」(ジャンに・スキッキ)
「カルメン」
「乾杯の歌」(椿姫)
「歌に生き、恋に生き」(トスカ)
「清らかな女神よ」(ノルマ)

08月21日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る