ID:15636
つらつらきまま
by seri
[312975hit]

■山、復活!
怪我やら梅雨やらの影響で2カ月ほど山から遠ざかっていたが、今日再開。
 行き先は、毎度お馴染み高尾山。
 気温が高めなので、午前中の早めに登って早めに下ってこようと思った結果、高尾山口駅に着いたのは午前7時30分。
 早めどころか早すぎた(^^;。

怪我の反省から、今回は(1)焦らない(2)慌てない(3)無理しない、を念頭に置いて行動開始。
 往路は六号路、復路は一号路を選択し、一歩一歩小さめの歩幅でしっかり歩いた。
 脱水症状や熱中症が怖かったので、ベンチや広めのスペースがあったらその都度休憩し、ヴァームを飲んだり塩飴を舐めたりした。
 しっかり休憩をしながら進んだが、往復ともほぼコースタイム通り。
 低山なのでそんなに気温差はないだろうと予測していたが、思っていたよりも風が通って涼しかった。
 
行き帰りとも気持ちよく歩けたが、復路に選んだ一号路は全部コンクリートで舗装されている。
 そのためガイド本などでは「初心者に最適」「ケーブルカーを使わないならこのルートで」などと紹介されているが、コンクリートで舗装されていると衝撃を吸収してくれないので、却って一番きついと個人的には思う。
 ちゃんとした靴を履いているなら六号路が一番楽だが、ガイド本に書いてあればそちらを選んでしまうのが人間。
 登山口から遠ざかるにつれて、こんな暑い日に高尾山を歩いて登っていることに心底後悔してそうな人とすれ違う率が高かった。
 綿100%のTシャツやポロシャツ、ジーパンを着用していた人は、噴き出てくる汗にいかんともしがたい感じでお手上げのようだった。
 靴やレインウェアは高いけど、シャツとパンツはユニクロで売ってるようなドライ素材のものを身に付けて来た方が絶対良いなあ、とあらためて思った。

11時には登山口に戻って来れたので、高尾山の山そばをお昼に食べ、ふろっぴぃで汗を流した。
 怪我が治って良かった、としみじみ。
 
07月18日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る