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つらつらきまま
by seri
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■悲しいこともある だけど夢は続く
親戚のお姉ちゃんがお嫁に行ってしまったような寂しさを感じてしまい、松嶋さんの結婚後はほとんど見なくなってしまった「きらきらアフロ」を昨日久しぶりに見た。
相変わらず奇跡のような毎日を過ごしているお二人のエピソードに笑わせてもらった。
最近、どうも気分が落ち込み気味だが、考えてみればきらきら〜にハマった時も、ある事態に巻き込まれてへこんでいた時期だった。
気分安定には「きらきらアフロ」。
志村さんのブログが久しぶりに更新され、9月にバカ殿をやるみたいで嬉しくなる。
“バカ殿を楽しみにする三十路独身女”、っつーのもいかがなものかと自分でも思うが、今まで全く見たことがなかったので、ある意味新鮮味すら感じている。
ついでにいえば今年の「志村・鶴瓶あぶない交友録」はもっと楽しみだ。
気になる2人そろい踏み。
明け方、ふっと目が覚め、(なんで?)と思うまもなく不気味な揺れが来てどんどん強まり、割とがたがたと家具も揺れ出したので、メガネをかけて、頭だけでもテーブルの下につっこんだ。
揺れが収まったので急いでNHKを点けたら、かなりNHKのスタジオも緊迫していて、背後では緊急地震速報らしきビーコン音が鳴り響いていたので、(あぁ…来るべきものが来たのかも)と寝ぼけ頭ながら覚悟した。
台風に地震に豪雨。
自然の恐ろしさをまざまざと感じる夏となりそう。
夏だというのに、考えてみれば古書店にしか行っていない。
先月はまだ青春18きっぷ買って鈍行乗り継いで信州とか行っちゃおうかしらとか思っていたのに。
野外ライブもご無沙汰だ。
今まで行った中で一番思い出に残っているのは、Spitzがやった1997年の「行くぜ!稲佐山兄弟」。
前年の海の中道海浜公園でのライブは受験生だったので行けなかっただけに、2年分のわくわくで胸がはちきれんばかりだった。
「夏の魔物」や「プール」など、昔の曲の良さもこのライブで知ったし、「チェリー」などのヒット曲ももちろん聴けて、全身で(Spitz最高〜!ありがとう〜!)と堪能した。
ところで、この「行くぜ!稲佐山兄弟」が行われた日付を調べてみたら、1997年7月27日。
くしくも、ちょうどこの3年後の2000年7月27日。
飲みつけないお酒を飲んで酔っ払ってしまってなかなか寝付けなかったので、「いろもん2」という深夜番組をたまたま見てしまったことが、その後の自分の人生が思わぬ方向に動いていくきっかけとなるなんてこと、1997年当時の私は知る由もないのであった。
ましてや、年平均50本はお笑いライブを見に行くようになり、若手芸人のみならず大御所の芸の素晴らしさにも今さら目覚めてしまい、同じメガネ男子を見るならば、とアジカンライブを蹴って鶴瓶さんの落語会を選んだり、動画サイトで過去の映像を繰り返し見る内にいつの間にか虜になってしまったドリフの面影を求めて「志村魂」を見に行き、バカ殿のちょっとエロいコントをにやっと笑いながら楽しんでしまうようにまでなるとは、2000年当時の私は予想だにしていない。
次は何にはまり、動かされるのだろう。
自分が決めることなのに、少しわくわくする。
魅力は、ある日突然分かるようになる。
08月11日(火)
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