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つらつらきまま
by seri
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■何が何でも鶴瓶噺
所用のため定時30分前に出ます、と言っていたものの仕事のキリが中々つかず、出れたのは定時10分前。
 青山円形劇場に比べたら個人的に交通の便が若干悪い世田谷パブリックシアターを目指して小雨の中を進む。

私の今年の鶴瓶噺のチケット運は最強で、5日中4日分手に入ったが、今日のチケットは落語を通じて知り合った方の好意で譲ってもらったもの。
 私が東京にいなかった昨年の生つるべの先行で取れたとのことで、見えやすい席だった。
 ご近所さんでもあるので、今日は終演後に食事も出来た。
 時間通りに始まって時間通りに終わる鶴瓶さんの公演だから出来ること。
 終演後の食事の場所探しを通り越して、終電に間に合うかどうかを心配しないといけないさんまさんのライブとはここが違うところだ。
 (私信:終演後の食事&飲み会も超楽しかったです。次回が今から楽しみです)。

落語会でもそうだが、鶴瓶さんは若干猫背気味のぬ〜っとした感じで舞台に現れる。
 声もあまり張らない。
 それが徐々に加速していき、スイッチが入り出すと後は留まるところをしらない。
 ノンストップの一人噺が終わると、“どやっ!顔”でハケて行く。
 始まりと終わりの印象のギャップが個人的には何ともたまらない。
 特に今日は歌舞伎座のらくだ千秋楽以来の東京で見る鶴瓶さんだったので、私のテンションもかなり高かった。
 うっとりしながら見ていた、と言ってもあながち嘘ではない。
 
グループコントをやるさんまさんと比べたら、鶴瓶さんの笑いは“一人”の印象が強い。
 それはlonelyではなく、onlyに近い意味合いの“ひとり”。
 一人で出てきて一人で喋って一人で笑わせて一人で帰っていく鶴瓶さんを見ると、(あぁ、凄いなぁ。次も見に行けるかなぁ。見に行けてたらいいなぁ)と毎回思う。
 鶴瓶さんに関しては間に合わなかった期間が長かったことへの焦りが大きい。
 2丁拳銃は、“間に合わなかった期間”を“(若干離れたりしながらも)間に合った期間”が上回った。
 でも、鶴瓶さんに関しては“間に合わなかった期間”を“間に合った期間”を上回ることは恐らく難しい。
 第一線の鶴瓶さんをいつまで見ることが出来るかを考えると、ぼやぼやしてられないと思ってしまうのだ。
 世の中のことは全ていつか終わってしまう。
 鶴瓶噺も落語会も然り。
 だからこそ、一つでも多く見ておきたいし、少しでも多く覚えておきたい。
 手元にある今まで行った鶴瓶さんの公演のチケット半券を数えたら今日でちょうど20枚だった。
 06年8月〜08年4月の20ヶ月で20枚。
 平均すると月1回は見ていることになるが、もっともっと見に行きたい。
 欲望は果てしない。

さんまさんに関しては、あまりたくさんライブを見たいとは思わない。 
 1回見に行ったらオールナイトライブ4日連続参加と匹敵するぐらいのエネルギーを消耗するからだろう。
 さんまさんのライブを3日連続見に行くことが出来る人は、フルマラソンは余裕で完走できると思う。
04月17日(木)
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