ID:1488
頑張る40代!plus
by しろげしんた
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■浪人時代にやった占い(後)
(3)トランプ占い
『明日はきっと』
何もいいことがないから
こうしてトランプ切るのです
ほら明日は素晴らしいと出た
願い事も叶うと出た
逢いたくても逢えないから
こうしてトランプ切るのです
ほら明日は素晴らしいと出た
明日はきっと逢えると出た
嘘でもいいんです
一時しのぎでいいんです
明日何もなくったって
またあさってに切るのです
誰もいない夜だから
こうしてトランプ切るのです
ほら明日も素晴らしいと出た
あの子もぼくを好きだと出た
明日はきっと…
前にも書いたことのある詩だが、浪人1年目の冬に、ぼくはダラダラと猛勉強をやっていた。
その合間にやっていたのが、このトランプ占いだった。
昨日書いた夢占いと同じく、恋占いをやっていたのだ。
その頃は勉強ばかりで外に出ることもなかったから、人恋しくてならなかった。
誰に会いたいのかというと、もちろん好きな人だった。
まあ、ぼくが外に出ない限り会えないのだから、会うことは無理にしても、せめて彼女の気持ちを知りたかった。
それも叶わないので、トランプに助けを求めたわけだ。
占いとはいうものの、けっこう強引なことをやっていたものだ。
とにかく、自分で納得いく結果が出るまで、繰り返し占っていたのだから。
そういうことなので、最終的にはいつも相思相愛の仲だった。
上の詩は、そういう自分を哀れんで作ったものである。
曲までついている。(笑)
(4)姓名判断
浪人時代の一番の収穫は、何と言っても姓名判断を覚えたことである。
この姓名判断についてはここに何度も書いているので、詳しくは書かないが、とにかくこの占いは、その後の対人関係や人間観察に大いに役立っている。
さて、トランプ占いの詩があるくらいだから、姓名判断の詩はないかと探してみると、あった。
『まわれまわれ』
水のない大きな水車のように
誰もかもが大きくまわり
そこにひとつひとつの部屋があるという
首もまわり旅もまわる
まわれまわれ、大きくまわれ
海の鳴る町でぼくらは生まれ
大きな影にぼくらは踏まれ
建物の中で火に煽られ
風もまわり影もまわる
まわれまわれ大きくまわれ
時は飛ぶ、ぼくらは名前に動かされ
吹き飛んだ風といっしょに空に消え
ぼくらのために雲は膨れ
痛みを隠して地の中へ
そのうちぼくらは雲に飛ばされ
空のおなかでさかなつり
風の中で糸は揺れ
時もまわり人もまわる
まわれまわれ、大きくまわれ
もちろん、この詩にも曲がついている。(笑)
01月20日(金)
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